新次元テイルズ   作:天龍神

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人質救出

龍姫達一行は予定がないメンバーで星龍の要望でラタトスクの戦艦に乗り込んで時空管理局があるミッドチルダの街にやってきたのである。

 

新規参入の和真は龍音に問答無用に捕まって、母、祐依は笑顔でお見送りしていたと龍音が話したのであった。

 

街を歩いていた龍姫達一行の後誰かがを着けていたらしく、猫と犬並の聴覚を持った龍姫達一行と、一緒に来ていた龍ラピはその気配が誰かと気が付いていたので、

 

「もう、ばれてるから出てきてくれる? 美緒」

 

「見つからないように付けてたのにな~、それはそれとして、龍音お姉さま~‼」

 

「あの~」

 

「エステルとリタは初めてだよね、この子は和真の妹の」

 

「神崎美緒と申します、この度兄、和真と、鳴流神家の末妹、龍音お姉さまのご結婚の祝福をしてくださるのですね」

 

「いや、違うから」

 

そう何を隠そう和真の妹の美緒が尾行しいたようで龍姫達一行には最初からばれていたので仕方なく出てきて、初めて会うエステルとリタに自己紹介をして、先走ったことをお言い出したので、和真が突っ込んだのであった。

 

そのまま美緒と合流して街を歩いて探索することにしたのである。

 

そのまま街を探索していた時だった、

 

「助けて(T_T)/~~~‼」

 

「こいつの命が欲しければ、逃走用に車を用意しろ‼」

 

「無駄な抵抗はやめて、おとなしく投降しなさい‼」

 

「マスター‼ どうやら強盗がビルに立て籠もって、少女を人質に取っているのですが、あそこから狙撃する人が見えますか?」

 

「龍姫さん‼ あそこです‼ あたしでもわかる、あの場所から撃ったら、人質の右目に当たる‼」

 

何やら時空管理局員が拡声器でビルに人質を取って立て籠もっている強盗犯を説得して、近くの建造物の下から狙撃する計画を企てていたのだが、ライフルなどの銃器に詳しい臥龍と直龍は自身の能力「直覚」で狙撃ルートを割り出したのだが、確実に人質の右目を射抜いて命に係わると判明したのである。

 

「どうする、流石に人がいる所で変身するのは不味いな」

 

「おっさんに任せなさい‼」

 

「レイヴンさん(゜.゜)‼ どっから出てきたんですか‼」

 

「ポカーン(゜.゜)」

 

「美緒が固まった」

 

どうにかして助けようにも今いる場所には隠れる所がなく、転移魔術で戻っている暇はなく、武器を実体化させれない状況になっていた所に、レイヴンがいつものようにどっからともなく姿を見せたので、初めてご対面する美緒は呆然と立ちすくんでしまったのだった。

 

「なるほどね、そう言えば龍姫ちゃん達、なんで魔術を使わないの?」

 

「それは・・・」

 

「龍姫お姉さま、わたしは大丈夫です‼ なぜなら、お母さんが女神ですから‼」

 

「えぇぇぇぇ(゜.゜)‼ 取り敢えず、サッと吹いて、さっと切って、ウィンドカッター‼」

 

レイヴンから魔術で攻撃することを言われた龍姫達一行だったのだが一般人の美緒の前で魔術を使うことをためらっていたら、美緒は和真も知らないことを明かしたので、取り敢えず、レイヴンと一緒に魔術で強盗犯が持っている凶器のナイフ目掛けて発動させたのである。

 

「痛て‼」

 

「確保‼」

 

「うぇ~ん(T_T)/~~~‼」

 

「大丈夫だよ、誰が魔法使ったんだろう?」

 

「デバイスの反応はなかったよ」

 

「ここは時空管理局に任せて、買い物をしてからラタトスクに帰りますか、美緒、話してくれる?」

 

見事、強盗犯が持っていたナイフを弾き飛ばして、人質に取られていた少女は無傷で後ろに控えていた特殊部隊に保護されて、事なきを得たのであった。

 

隊員の中には龍姫達の顔なじみもいたのだが、誰も龍姫達一行の仕業だと気が付いておらず、それを見た龍姫達一行はしばらく街を探索した後、ラタトスクの戦艦に戻ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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