兄、龍翔の幼馴染みで恋人のフェイト・T・ハラウオンに元の姿で再会を果たした龍姫は今日の実家の店の当番に自分が入っていることを確認して、学校に向かったのであった。
「フェイト、どうして、地球に戻ってきたんだ? どうせ、妹達に話を聞きたいんだろ?」
「・・・って‼ なんで龍翔が」
「何年、フェイトの幼馴染みやってるんだと思ってるんだ‼ おまえ、気が付いてないかもしれないけど、顔に出てるぞ」
「だって、無許可で武器を所持しているから」
「フェイトちゃん、龍姫達は今は活動してないけど、武偵の資格を持ってるのよ。そしてどんなに地位が高くても罪を犯した者を逮捕する権限を龍姫達をはじめとする次元武偵は許されているから」
「どうして、剣さんが知ってるんです?」
龍姫達を送り出した兄、龍翔はフェイトに妹達に話を聞きたいことを見抜かれていたようで、フェイトはその場で気が動転して、慌てふためいていたのであった。
九歳の頃から一緒にいたのだから龍翔には見抜かれて当然であった。
フェイトは鳴流神兄妹の母である剣心から龍姫達はどのような地位を持っていても逮捕する権限を持った次元武偵並びに特務エージェントであることを明かしたのだった。
それを聞いたフェイトは何故、一般市民同然の剣心が知っていると言う事実を知って困惑していたので、
「いずれ、龍翔と結婚するのだから、これがわたしの天界と言う場所での姿よ‼」
「えぇぇぇぇ(゚Д゚)ノ<どう言うことですか‼ ってことは」
「オレは龍神、龍姫達は龍女神で猫女神で犬女神でもある」
「それじゃあ、わたしは」
「フェイトちゃん、久しぶりに会ったのだから、これをあげる、けど、ここぞという時にしか起動させないこと、いい?」
「はい‼ ありがとうございました。 ですが、この前のことで話をしないと」
仕方なくあの天照大御神の姿に変身して、龍翔も龍神としての姿に変身したのである。
流石の幼馴染みであるフェイトはその場で腰を抜かて座り込んでしまったのであった。
剣心はフェイトにバルディッシュと同じ形で紫色の女神デバイスを授けて、いざと言う時にしか女神デバイスを作動させないと言う注意を言って、元の姿に戻ったのであった。
フェイトは龍姫達が学校が終わるまで一緒に来ていた仲間の所に戻ったのである。
ところ変わって、獅子神家でも
「はい、わかりました、それにしても明さんのあの姿、いつ見てもスゴイなの‼」
「なのはちゃん、さっき渡した物はいざって時にしか、使っちゃだめですからね」
こちらも同様になのはも訪れていたようで、明のツクヨミの姿を見て腰を抜かして、明からレイジングハートの色違いの黒い色の女神デバイスをもらって、フェイトと同じ説明をされて、仲間の所に戻ったのである。
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