ルウィーの金の塔のゴールドクリスタルを破壊したことによって転換期の対策を取ってしまった三カ国は凛々の明星の活躍で解放されたのだが、その手柄は凛々の明星ではなく、この次元のゲイムギョウ界の、ノワールとベールとブランの手柄として、新聞の一面に載っていたのである。
こうして、統治者に返り咲いた三女神は国政に手を出していたのであった。
ところ変わって、ユーリは
「おっさん、確か、龍姫から、あの魔導器、もらってなかったか?」
「ん? あ、Nギアのことね、はい、青年壊さないでよ‼」
「オレが壊すかよ、使い方は、これで良しっと‼」
「ユーリ、Nギアで何してたの?」
「ちょっとな、カロル、明日、闘技場に行っていいか?」
「わたしも行くわ、こっちに来てから、手応えのない魔物しか戦ってないから、素直にラステイションに行けばよかったわ」
「いいけど、無茶はしないこと」
レイヴンからNギアを借りて、ある場所にメールを送信していたのだが、いきなりユーリはギョウカイ墓場の跡地に建設された闘技場に行く許可をカロルに出したら、ジュディスもペアを組みたいらしく、一緒に明日、闘技場に行くことになったのであった。
ところ変わって、地球の都立来禅高校では
「これでホームルームは終わります‼ 明日は学校はお休みですけど、怪我はしないこと、じゃあ、日直‼」
「起立‼ 礼‼」
ちょうど終了のホームルームが行われていたようで、担任の岡峰珠恵が日直に号令を指示し、日直が号令をして、各自解散したのであった。
「お姉ちゃん、一緒に帰ろ~」
「そうだね、しかし、まさか、ユーリ達のこと質問されるとは思わなかったよ」
「しょうがないわよ、ユーリ、地球じゃ、フレンよりもてるんだから」
どうやら、クラスメイトに一ヶ月前にユーリ達を見かけたらしく、龍姫に質問していたようで、ユーリ達が次元震を超えてやってきたテルカ・リュミレースと言う異世界人だと言うことは公表されているのだが、ユーリの出で立ちが女子を引きつけるらしく、信者が出来ていたのであった。
一応、龍姫達が龍神女神であることは学校に伝わっているので、地球でも女神化の許可が下りているのである。
ところ変わって、転換期を迎えたゲイムギョウ界では、
「一体誰が、あの塔のゴールドクリスタルを破壊したんでしょう?」
「そうね、わたしの手柄を横取りした報いは受けてもらうぜ‼」
三女神とゴールドサァドの、ビーシャ・シーシャ・エスーシャ・ケーシャは凛々の明星の存在に気が付いていなかったのであった。
「大変です、女神達に挑戦状が送られてきました‼」
「なんですって‼ いったい誰よ‼」
「名前はYとJで、お姉ちゃん以外の三女神達を指名してきたんです」
「なんで、ネプテューヌが入ってなんだ‼」
「可笑しいですね、ネプテューヌさんが入ってないんなんて」
「どうせ、ぐうたらしているから、名前がないのよ‼ あははは‼」
「ノワールさん、それは違うようです、書かれていた内容は、三女神の実力を見たいって、書かれてました」
「それってどういうこと?」
「とりあえず、闘技場に行くしかないようね」
どうやら、ユーリとジュディスが送ったメールを覇王の力に気が付いていないネプギアの所に来たようで、ネプテューヌが指名されていないことを嘲笑っていたノワールにネプギアは三女神の実力を見たいと言う内容を明かしたら、三女神は事の真相を知るため明日、闘技場に向かうことにした。
ところ変わって、超神次元のゲイムギョウ界では
「とりあえず、体がなまってちやうから、ギルドの依頼でも片付けるかな‼」
龍美は一人、ギルドの上級依頼をあっという間に残り一件まで片付けてしまったのである。
この後ギルド受付が凍りついたのは言うまでもなかった。
闘技場に向かった三女神は絶望することは知る由もなかったのだから。