龍姫達にあの時のことについて話したいと思っていた時空管理局機動六課のメンバーは龍姫達が学校が終わるまで待機を命じていたのであった。
ところ変わって、超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌの龍美はと言うと、
「龍姫達がミッドチルダで遭遇したあの魔物は誰かが意図的にテルカ・リュミレースから召喚したことだよね」
「そうよ、詳しいことはわからないけど、時空管理局員の誰かと神殺が裏で糸を引いてる可能性が出てきたの。時空管理局が収容していた囚人の内、二人が脱獄しているの。もちろん、逃がす手助けをした看守は逮捕したけど」
「まさか、一年前、ミッドチルダで事件を起こしたあの」
「流石、我が娘、察しの通りあの男とその助手だった女よ」
実家で喫茶店で勤務中の母、剣心が、レイヴンやその他の選りすぐりの諜報能力を持っている人に依頼していたらしく、そこで時空管理局が逮捕し、更生を拒否した囚人を収容する施設が裏取引をして看守に賄賂を渡して二人の男女が脱獄していたことが判明したのである。
なんと脱獄した時期があの猛争オーラで私利私欲のために女神達を倒そうとして結果、ラタトスクの戦艦に乗り込んで転移してきた龍姫達によって散ったアフィモジャスと戦っている最中に施設が襲われたと言うことである。
その後、時空管理局が隠ぺいしようとしたが、天界には知られていたため、翌朝の朝刊に載ってしまっていたのであった。
閑話休題
龍美と剣心はその脱獄した二人組に心当りがあるのは言うまでもない。
もちろんほかの超神次元のゲイムギョウ界の教祖にもその出来事は伝えられているのである。
「此処がエレンピオス」
「なんか、寂しいな」
「確かに、街の外やのに、草があんまない」
大龍と恋龍はとある調査でルドガーが育った世界、エレンピオスに来ていたのであった。
二人は周りを見渡すと朽ちた木々と枯草がポツン、ポツンとしかない荒野だったのでゲイムギョウ界の風景とかけ離れていたことに驚いてしまったのは言うまでもない。
その場にいても仕方ないので二人は道なりに進みながら街を目指すことにしたのであった。
ところ変わって、龍姫達はと言うと、
「なのはさん達があたし達に話があるの?」
「どうやら、この前の助太刀の一件だと思ってるけど」
「まさか、わたし達を逮捕する気じゃないよね」
「そんなわけはない」
ちょうどお昼休みで学食にメンバー全員が集まっていたようで、なのは達に会ったことを刀夜と咲耶に話していたのであった。