新次元テイルズ   作:天龍神

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言霊

天界の調査で時空管理局と神殺が繋がっている可能性が浮き彫りになっていた頃龍姫達はお昼休みで学食に来ていたのであった。

 

エルとピィーシェは気が合うのか一緒にいることが多いようで学校でも同級生からは人気はあるようで、それもそのはず、

 

「いいな~。あの龍姫様達と肩を並べて、戦えるなって‼ 二刀小太刀に、二丁拳銃、極めつけは、龍美さまがエルちゃんのために作った専用の空色の刀身が目に行く片刃大剣「バスターソード」だもんね」

 

「その上、ピィーシェも十六歳になったら女神になれるなって」

 

「だって、早く一人前の次元エージェントになるんだから‼」

 

「ピィーも負けない‼」

 

そうエルは龍美からもらった時は腕輪型だったのだが、今はルドガーと同じ懐中時計の型に改造してもらったインテリジェントデバイスを用いることで見た目は高校生になることで、ルドガーとお揃いのサスペンションについている磁石でバスターソードを背負ったまま小太刀二刀に、二丁拳銃を巧みに操って戦うことが出来るのだ。

 

ピィーシェは今は剣心に女神の力を剥奪されているが十六になったらまた女神としての地位を約束されている。

 

そして二人は龍姫達とは違いまだ研修中のエージェントである。

 

今二人が通っている学校は龍姫達も通っていたので、卒業生の龍姫達と一緒いることが多い二人が人気なのは言うまでもない。

 

一方その頃

 

「あそこ」

 

「レイアや、なんや、尾行中なんや、良いこと思いついたで、変身‼」

 

「なるほど、猫に変身すれば気づかれずに尾行できるか、変身‼」

 

「これはスクープの匂いだね‼」

 

エレンピオスの街に到着した恋龍と大龍は調査がてら街を探索していたようで、そこで誰かを尾行していたレイアを発見したので二人は人気がない路地裏に入って、白猫と茶猫に変身してレイアを尾行するのであった。

 

「久しぶりだな、待っていろ時空管理局、この恨みは忘れなていない、アハハハは‼」

 

どこかの研究所だろうか白衣を着た男性が意気揚々と高笑いをして、時空管理局に逆恨みを述べていたのであった。

 

「ブラン様、どうなされたんです、お疲れの様ですけど」

 

「フィナンシェ、わたし、どうしたらいいか、わからないの」

 

「まさか、この前のユーリさん達の演説のことを気になさってるんですか?」

 

「気になってないって言ったら、嘘になるわね、そうね、暴動を言葉だけで、やめさせた。 これはどうしようもない事実、わたしもできるかな?」

 

「それはブラン様次第ですよ」

 

転換期を迎えたゲイムギョウ界のブランはこの前の暴動を言葉だけで鎮圧させた龍姫達に対して自身に自信が持てなかったのである。

 

そのことを侍従のフィナンシェに吐露したのだ。

 

フィナンシェはブラン次第だと述べたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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