魔法生物兵器こと言葉を話す兵器「アルテマウェポン」の残骸を回収していた天界の調査隊はその残骸の中からあるものが出てきたのである。
「これは、剣だ、しかも三本もだ‼ ご報告だ‼」
「はい、至急、天照大御神様達に通信を繋いで‼ 一秒でも早く‼」
「直ちに、通信を繋ぎます‼」
なんと白銀と空色の美しい刀身を持った日本刀のような拵え、もう一振りがなぜか日本刀の刀身だけと、ユーリがここぞという時以外でしか抜刀しない明星弐号と同じ両刃剣が出てきたのである。
まさかのアルテマウェポンの遺品に驚きを隠せない天界の科学者はすぐに地球にいる剣心達に報告したのであった。
もちろん、アルテマウェポンの残骸は防具と武器の素材にするのは言うまでもない。
「それ、こっちに転送できる?」
「もちろんです‼」
「それじゃあ、アルテマウェポンの残骸から出てきた刀身を改造して、別の武器にしなさい」
「はい、直ちに作業に取り掛かります‼」
「やっぱり、予想が当たったか・・・」
店の片づけを終えて自宅でくつろいでいた剣心はアルテマウェポンから出てきた刀剣類の報告を受けていた所だったのである。
剣心は所有者をもう決めていたらしく、ちゃんとした刀剣に加工するように指示を出して開発部門のメンバー全員に通達を出したのである。
指示を受けた研究員は大急ぎで開発部門のメンバー全員に説明して作業に入ったのであった。
「お母さん、天界から?」
「そうよ、真龍婭、あとは向こうがやってくれるから、お風呂に出も入りますか」
真龍婭が剣心の部屋にノックして入ってきたので、天界から報告が来たのかと質問したところ、剣心はその通りと答えて、後は天界の技術開発部門がうまくやってくれると言って、真龍婭をお風呂に連れて行ったのであった。
「ありがとう、そのまま作業を行って」
「はい、失礼しました‼」
「明さん、今誰かと話してませんでした?」
「そうね、なのはちゃんなら信用できるか、実はさっき天界からアルテマウェポンの残骸から古びた刀剣類が出てきたのよ」
「えぇぇぇ(゚Д゚)ノ<それって、本当ですか‼ でしたら、時空管理局に」
「その必要はないわよ、さっき天界で加工するように指示を出したから」
ミッドチルダのなのは達の住まいに一泊することにした明にもアルテマウェポンの残骸から刀剣類が出てきたことを報告されていたのであった。
それをなのはに聞かれてしまった明はなのはなら信用できると判断し明かしたのであった。