ミッドチルダで空色のロングヘアーで両目が右茶左碧のオッドアイのヴィヴィオくらいの年頃なのだが一回りヴィヴィオより背が高い少女を保護した龍美は超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌの仕事場の教会に帰還していたのであった。
「お帰り‼ 龍美ちゃん、どうしたのその子?」
「あ、この子、空腹で気を失ってるみたいで、時空管理局の人に保護されるよりこっちで保護した方がなのはさん達には迷惑掛からないし、それと」
「あ、確かヴィヴィオが保護された時って、職員お偉いさんが煙たがってたからね」
「そうなんでだったんですぅ‼」
「うん、だから、この子が目を覚ましたら、何か食べささないと、取り敢えず、おじやでも作ろう」
ちょうど龍月も来ていたようで龍美が見知らぬ少女を背負って戻ってきたのでとりあえず龍姫が使っていた部屋が開いていたのでそこの敷布団で女の子を寝かして、鳴流神兄妹とは付き合いが長い龍月は一目で状況を察して、教会に来ていた光の自由女神のコンパ共におじやを女の子のために作ることにしたのであった。
「う、う~ん、此処どこ?」
「気が付いたんですね、ここは・・・」
「来ないで‼」
「キャーー(゚Д゚)ノ‼」
龍美達がおじやを作っている間に女の子が目を覚ましたのである。
いーすんこと現在龍美達の一歩先を行く行動の所為で立場がなくなった挙句、デュークから注意されてしまった元教祖イストワールが目が覚めた女の子に今の状況を教えようとしたら、なんと初級魔術「ファイヤーボール」を寸分狂わずイストワールに詠唱悟られないで全弾命中させたのである。
もちろんファイヤーボールを全十発喰らったイストワールはその場で気絶したのは言うまでもない。
保護した女の子はリタ並の魔術を修得していたのである。
「どうしたの? あ、目が覚めたんだ‼ 自分のことわかる? お姉ちゃんは鳴流神龍美って言うんだ、こっちが幼馴染みで親友の」
「獅子神龍月だよ、ごめんね、いーすんが驚かせちゃって」
「何があった‼ 目が覚めたのか、俺はここで雇われている、ルドガー・ウィル・クルスニクだ‼」
目が覚めたばかりだったので気が動転していたことに気が付かなかったのは無理はないと判断して、騒音が聞こえてきたので冷静なままで女の子の元に駆けつけた龍美達は一人ずつ自己紹介をしたのであった。
「名前、言えるかな?」
「名前? ない、ボク、名前ない、ナンバーで呼ばれていたから」
「どうしようかな?」
「龍美、女の子は大丈夫か? なんだ目が覚めたのか? 俺は鳴流神龍翔」
「ちょうど、良かった、お兄ちゃん、この子に名前付けてよ‼」
「どうやら込み入った事情があるみたいだな、そうだな、冬の龍と書いて、「
龍美は女の子に名前を聞いたのだがどうやら研究施設から逃げてきたらしくナンバーで呼ばれていため名前がないと言うので龍美達は考えていたらちょうど気になっていたのだろう龍翔がモニター通信で龍美に連絡してきたので龍美は龍翔に女の子の名前を付けて上げることにして、女の子に冬龍と言う名前を付けて上げたのである。
「冬龍、それがボクの新しい名前、ありがとう、今日からボクは冬龍です」
「ここでしばらくいた方がいいよ、此処を自分の家だと思ってくれても構わないけどボクは君の親にはなれないから」
「よろしくお願いします」
どうやら甚く気に入ったようで龍姫達と同じくボクっ娘の女の子こと冬龍は今日から超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌでの生活を始めるのであった。