剣心に言われたお使いで天界の技術開発部門にやってきた龍姫達一行は開発室に案内されたのであった。
「これが、アルテマウェポンの残骸からできた新しい武器です?」
「はい、それではお見せしましょう」
開発室に案内されるがまま入った龍姫達一行は、白い布が被せられた物が置かれていたのである。
徐にエステルが案内してくれた開発部門を統括している人物に質問をしたのである。
その質問に論より証拠と言わんばかりに被せられていた大きな布を取ったのである。
「これがあのアルテマウェポンの残骸からできたものなんですか(☆O☆)」
「機械好きにはたまらないでしょうね、はい、みなさんがお気づきになられているかもしれませんが、そうです、あのアルテマウェポンの残骸を加工して、完成したものですよ‼」
「打刀に、野太刀型合体神機に加工したんだ」
「はい、皆様の戦闘データを元に子の形に加工したんですよ」
「野太刀の方は直龍さんの戦闘データを見ながら開発したオリジナル神機です。 もちろん分離しながら銃に変形したり、そのまま二刀流で戦ったりと様々な戦い方ができるんですがなんせ、このような武器を扱えるのは龍華さん達くらいですから」
「そうね、言われてみれば、アンタ達にしか、こんなの扱えないわね」
そう何を隠そうあのアルテマウェポンの残骸から生まれ変わった武器が所狭しと並んでいたのだから美龍飛達の機械好きが暴走してしまい、野太刀型の神機を見てリタはこれは龍華達にしか扱える人物がいないと言い、
「リタさんのおっしゃった通りです。 よろしければ、どうぞ、何分、まだ試作の段階ですなのでお願いがあるんですけど」
「その流れだと、この神機の戦闘データを欲しいのです?」
「エステルさんがおっしゃった通りです」
「いいですよ、これを無料でもらうわけには行きませんから」
「ありがとうございます‼」
八振りの様々な形の刀が合体した野太刀型神機を直龍の新しい得物になることに決まったので開発部門統括は直龍に戦闘データが必要だと申し出たら、直龍は快く承諾したのである。
もちろん以前使っていた蛍丸は大切にアイテムパックに閉まっているのである。
「そうだ、名前付けないと」
「でしたら、この前、龍姫が教えてくれたあの三種の神器の天叢雲はどうです?」
「その名前カッコイイです、決めた、この神機は、天叢雲よ」
「それいい名前ですね」
取り敢えず、受け取ったので名前を付けることになったのでエステルが以前龍姫から聞いていた三種の神器の草薙の剣と言う別名を持つ天叢雲と命名したのであった。