天界の技術開発部門から新たな得物を戦闘データを引き換えにもらった直龍は早速、粒子化してしまった。
「これは、日本刀だから、陽龍か、戦龍のどちらかだね」
「陽龍お姉ちゃんがもらってよ‼」
「いいの?」
「その方がいいと思いますよ」
「わかったよ、これはわたしの刀だ‼」
残りの二振りの日本刀の内一振りは陽龍が使うことになり名前を付けることになり今回もエステルが名付けるかと思っていたら、
「やっぱり、刀は龍姫が名付けた方がいいです‼」
「確かに、龍姫は刀ってイメージだしね」
「もう、しょうがない、それじゃあ、
「それに決めた‼ ありがとう龍姫お姉ちゃん‼ 陸奥守‼」
「あと、一本はどうするんです?」
龍姫が名付けることになり、坂本龍馬の愛刀の名を思いだしたので咄嗟に「陸奥守吉行」と陽龍に言ったら、どうやら気にいったらしく、空色の葵木瓜型の鍔が付いた空色の刀身に龍と虎と狼の刀身彫刻が刻まれた藍色の拵えの日本刀は陸奥守吉行になったのである。
もちろん陽龍も戦闘データを引き換えにもらったのであった。
陽龍は粒子化し、しまったのであった。
もう一振りの柄は日本刀のようにはなっているが鍔がまるでなのはのレイジングハートのエクセリオンモードの先の部分と同じ形になっていたのである。
龍姫達はその刀の所有者を誰にするかと話し合っていたら、突然、残った一振りの刀身が眩く光り出したのである。
「刀が光り出しちゃったΣ(゚Д゚)」
「誰かを探してような気がする」
「って、どっか飛んで行っちゃったよ、みんな追いかけるよ‼」
「今日はありがとうございました‼ これで失礼します‼」
龍姫達は光り出した刀をしばらく見ていたのだが、その時だった、桜色の光を放ったと思ったらそのまま誰かを探しにどこかに転移してしまったので、龍姫には心当たりがあったようで、開発部門の人達にお礼を言い、とある世界に向かったのであった。
龍姫達が刀を探してラタトスクの戦艦で天界から移動している頃、
「はやてちゃん、大丈夫?」
「なのは、無理ないよ、だって、魔物も倒せない時空管理局は終わったて新聞とかに書かれていたから、上から忠告されたたしね、けど落ち込まないで」
「なのはちゃん、フェイトちゃん、おおきに、けど、あの子達に協力を仰ぎたいけど」
「流石に上にばれずには無理だな。あいつらの正体さえわかればいいんだがな」
どうやら上から大目玉を喰らっていたはやてはものすごく落ち込んでいたので幼馴染み達が励ましていたのである。
はやては裏では次元武偵達と手を組みたいのだが何分、龍姫達は竜騎士の兜で顔を隠して正体をばれないようにしていたので、後々、問題が出た時に取集が付かないのである。
「なんだ‼ 今度は何が襲ってきたんだ‼」
「はやて‼ 大変だ‼ また魔物が襲ってきた‼」
「出撃‼」
「はい‼」
またミッドチルダに魔物が現れたのである。
討伐にのため出撃できる者は各自確認した後、ヘリポートからヘリに乗り込み現場に向かったのであった。
この時なのはがあんなことになることを誰も知る由もなかったのだから。