偶然ミッドチルダに天界の技術開発部門から転移した刀を追っていた龍姫達はまた魔物
と時空管理局が戦っていたのである。
だが時空管理局の戦闘術では全滅が時間の問題まで迫っていた
そのことを何を指しているのか気が付いたのはやはり、龍姫だった。
龍姫が指揮を取り、パーティーメンバーを二つに分けて龍姫達はなのは達を助けるため竜騎士の兜を被って顔を隠して女神化して現場に急行したのであった。
「我が名はアルテマ・・・時の彼方に忘れ去れし者・・・我は創造されて間もなく・・・この地にやってきた・・・我が何をすべきなのか考え続けた・・・長い間、考え続けた・・・その答えがようやく出たようだ・・・」
「この魔物もしゃべるのΣ(゚Д゚)<きぇぇぇぇ~‼」
「なのは‼ 直ちに破壊します‼」
先に現場に到着していた時空管理局機動六課は以前戦ったアルテマウェポンの黒ずんだ色のアルテマバスターが喋りだしたので今回も驚いていたが態勢を立て直して破壊することにしたのであった。
だが、その様子を
「こんどは、アルテマウェポンより強いわよ、見させてもらうとしますか‼」
あの伊達眼鏡を掛けた女性が高みの見物をしてなのは達を嘲笑い、その場で観戦するのであった。
「未知の光がアルテマを包む‼」
「まさか‼ ごめん、フェイトちゃん‼」
「なのは‼」
「なのは隊長‼」
いつもの連携でアルテマバスターに攻撃を仕掛けていた機動六課のメンバーだったのだが、なのははアルテマバスターがとんでもない魔法を発動しようとしていたことに気が付いたのだが、時すでに遅かったのである。
その攻撃範囲にフェイトが知らず知らずのうちに入っていたことに気が付いたなのはは、フェイトを攻撃範囲の外に逃がすために防御することを忘れて突き飛ばしたのである。
そしてなのははアルテマバスターの放った攻撃に巻き込まれたのである。
数年前の悪夢がフェイトたちに映ったのである。
そして、しばらくして爆発で熾きた砂煙が収まって、
「フェイ・・・ト・・・ちゃん」
「なのは‼ ごめん、わたしの所為でまた」
「ううん、フェ・・トちゃ・・ん・・・のせいじゃない、もうダメみたい・・・フェイトちゃん・・・ヴィヴィオも来ちゃったんだ、それに・・・もう目が見えない、龍美、
龍月、ごめんね・・・」
「ママ‼ お願いします、わたしにあいつを倒す力をください‼」
「もちろん、木端微塵にするまで、何度も切り刻んであげるよ‼」
なのはは結界を張って防いでいたので問題なかったのだが、その一瞬のスキを突いてなぜなら、アルテマバスターの爪がなのはの心臓を貫き、そして、利き腕ある左腕も無残にも消し飛んでいたのである。
龍姫達よりも先にバイクで到着した龍美と龍月も一足遅かったのである。
なのは弔い合戦の火蓋が切って落とされたのである。