以前討伐したアルテマウェポンの上位種であるアルテマバスターの攻撃から幼馴染みのフェイトを庇って一度は命尽きたなのはだったが、駆けつけてくれた龍姫達一行と天界の技術開発部門から魂が宿ったのだろう、自ら主を探しにミッドチルダまで探しに来たレイジングハートを元に作られた黄色の五芒星の鍔に、夜空のような刀身が美しく、柄は白色の紐が巻かれた刃渡り二尺三寸の打刀がなのはの魂と共鳴してアルテマバスターの攻撃によって骨が粉砕された右手に握られて、レイジングハートと明からもらっていた黒色のレイジングハートである女神デバイスが共鳴して、失った左腕と心臓を再生し、そして魔王は再び立ち上ったのであった。
生き返った代償は人間としての時間つまり人間としての寿命を失ったことを示すのである。
これは龍姫達一行にもいえることでもある。
「飛ばして行くのなの‼」
「なのはが幼児退行しちゃってるよ(゚Д゚)ノ<どうしよう‼」
「フェイトさん~、大丈夫ですよ、今のなのはさんは至って冷静ですから」
「龍姫~‼ 早く終わらせて、家に帰ろうよ~‼ お腹減った~‼」
「龍美お姉ちゃん‼ 今は我慢してくれ‼」
「おまえはさっきからどんだけフォームチェンジしてんだよ(; ・`д・´)‼」
どうやらなのはは龍女神に覚醒したのはいいのだが言動が初めて時空管理局に出会った頃のように幼くなったり、いきなり自身のことを「妾」と言っている間は金髪のメッシュが入り、少し性格が魔王になることがあるが根本的なところは変わってないのである。
星龍の女神時の性格はなのはへの憧れていたことによるものであることは言うまでもない。
フェイトは幼馴染みの変わりようにてんやわんやになってしまっていたので代わりに正体を隠す必要がなくなった龍姫が入り、それのサポートに星龍が入ったのであった。
「ファイガ‼」
「もう、その手は飽きた、これでも喰らえ‼ 魔神剣‼」
「なのはさん、それでは破壊するには威力が足りません‼ 覚悟はできてる? デモンズランス‼」
「おまえもやり投げるのかよ(゚Д゚)ノ」
「背中は任せてください‼」
流石、アルテマウェポンの上位種であるだけあって、攻撃魔術なども多彩に発動してくるが、討伐組になっているメンバーは全員が地・水・火・風は軽減できる軽鎧(ルーンジャケット)を着用していることもあってそれほど気にならないが用心したことに越したことがないのはたしかなのだから。
星光龍神に転生したなのはは持ち前の戦闘感で斬撃を放ってアルテマバスターの攻撃を中断させ、それに合わせるように龍姫が闇の槍を作り出して、アルテマバスターの頭上から投げ付けて、それを見たヴィータは突っ込みを入れたのであった。
「行くよ~‼ 虎牙破斬‼」
アルテマバスターが怯んでいる所になのはは右手に握られている打刀で斬り上げて、斬り下ろして、
「閃空裂破‼」
「なのはママ、スゴイ‼」
そのまま回転斬りで舞い上がり、斜め下に突きを繰り出しながら追撃して、
「守護方陣‼」
「なんだその技は‼」
打刀を突き刺して魔法陣を展開して傷を癒しながらアルテマバスターを攻撃して、
「舞い上がれ‼ 光翔戦滅陣‼」
「あれはフレンさんのバーストアーツ‼」
「だから‼ バーストアーツって何だよ‼」
桜色の光がアルテマバスターを攻撃した後、魔神剣で追撃して、
「少し、頭冷やすがいい‼ 星の光に散れ‼ 天翔‼ 星龍斬‼」
「さてと、おまえらには聞きたいことが山ほどあるんでな、ちょっと管理局まで来てもらおうか?」
「龍姫‼ 星龍‼ こっちは救助完了しました‼」
「アンタ達、いつまで突っ立ってるき、さっさと帰るわよ‼」
「遅いから、迎えに来てあげたわ、ごめんなさい、この娘達は管理局に行く必要はないの、それとなのはちゃんは先ほど、こっちで時空管理局に辞表を出して来てあげたから、それに明が家で待ってるからね(^_-)♡」
アルテマバスターを五芒星の魔法陣に閉じ込めて、龍女神に転生して得た能力で切り刻んで見事アルテマバスターを破壊したのである。
だがそれで終わったわけでなくヴィータに任意同行を求めらた龍姫達一行を迎えにわざわざエプロン姿のままでミッドチルダまでやってきた剣心になのは共々転移魔術で地球に戻ることになったのであった。