天界の病院で三日間入院したなのはだったが、退院の許可が下りて、今は超神次元のゲイムギョウ界のラステイションの星龍が使っていた部屋のベットで療養しているのであった。
やはりなのはの一番の幼馴染みのフェイトは
「はぁ、なのは、何処にいるの? わたし、なのはことが気になって」
「フェイト、気持ちはわかるが今はなのはの無事を祈るしかない」
「そうだね、わたしがしっかりしなきゃ‼」
「わたしは、龍姫いや、それ以前にエステルに敵うのか」
「シグナム、おまえは何を考えてるんだよ‼」
明が勝手になのはの字を模写して作成した辞表が時空管理局の上層部で問題なく受理されてなのはが正式に引退したことと、なのはが病院で入院して今日退院したことをヴィヴィオから聞かされて、今からでも探しに行く気満々だったのだが、今だに辞表を掻く勇気が出ずにいたのである。
シグナムがフェイトを励ました矢先に、今まで出会った剣士と侍に自分が敵う実力を持ちわせているかを自答自問にし始めて、ヴィータが突っ込みを入れていたのであった。
一方その頃、
「なのはさん、退院したんだ‼」
「うん、けど、まだ、包帯が取れてないって」
「お姉ちゃんの憧れていた人なんだよね‼ 女神化した時の格好を見て一目でなのはさんのバリアジャケットって気づいた‼」
「俺も同じ奴なんだがな、やっぱり間近で本物を見た時は見惚れたな(*´▽`*)」
「よく小さい時は助けてもらったな」
ちょうどお昼休みだったようで、龍姫達一行はいつものように学食に全員とは言えないが集まっており、星龍のインテリジェントデバイスに兄の空龍からなのはが無事に退院できたことと言う連絡が入り、一同胸をなでおろしたのであった。
星龍にとってはあこがれの人で小さいときは苛めれていた所を助けてもらったことあったので、いつかはなのはのように強くなりたいと思っていたのだが、なのはが負傷したことは何もかに仕組まれていたのかといたことに気が付いた星龍は時空管理局の推薦を断り龍姫共に地球でラタトスクのメンバーとして生きることを決め、今に至るのである。
「やっぱり、お母さんが執刀したんだけど、やっぱり、なのはさんの肉体は限界を超えていたみたい、それでお母さんが行った手術は、なのはさんの幹細胞を使って損傷が酷い部分を再生させる治療方法、簡単に言うと、再生治療だね」
「ジュード先生が聞いたら興味持ちそうだな、黒匣って言うものを体の中に埋め込んで生活している人がいるって言っていたしな」
「もう、ジュードは、お母さんにそれを聞いて、自分なりに研究するって張り切っていたらしいよ」
明からなのはの肉体は幼い頃から戦っていたので限界に達していたようで、その上、魔力を制御するのにリミッターが付けられていたことで魔力の消耗が酷かったらしく、自己治癒力がないに等しいと明が判断して、なのはの幹細胞を使って損傷が酷い個所を再生する治療法を取ったことを聞かされたのであった。