くろめを救出するべくミッドチルダにラタトスクの戦艦の転送装置で転移して向かいる龍姫達一行は難なく時空管理局の近くの小高い丘に転移したのであった。
そこにいたのは、
「待ってたわよ、来ないかと思ったじゃない」
「え、お母さん‼ それにフェイトさん‼」
「龍姫、それにみんなもどうしてここに」
「差し詰め、くろめを助けに来たんでしょ、時空管理局の地下から」
「え‼ 時空管理局の地下に人が幽閉されていたんですか(゚Д゚)ノ‼」
なんと鳴流神兄妹の実の母の剣心がフェイトを連れ沿って転移してきた龍姫達御一行を出迎えてくれたはいいのだが、あまりにも状況が把握できてなかったので双方は取り敢えず、今の現状を整理していたら、剣心にくろめを救出に来たことがばれていたのであった。
フェイトに至っては時空管理局が裏でとんでもないことをしでかしていた事実に驚きを隠せないでいたのであった。
「だって、総司令は魔力を持ってないのよ」
「要するに、自分より出来がいい奴らが気に入らねえってことか、外道が」
「剣心さん、それ初耳ですけど、どこで総司令のこと、知ったんです?」
「どうやって、簡単よ、レイヴンさんに調べてもらったり、天界にいる仲間共に調べてたのよ」
「そうことだから」
剣心の口からとんでもない事実が話されたのであった。
そう時空管理局総司令のプレジデッドは魔力を全く持っていないと言う事実であった。
魔術を覚えたがらないユーリですらS級の魔力を持っている上のだから。
閑話休題
「それにプレジデッドにはある疑いがあった、龍姫達がとある研究所で行っていた人工的に魔力を作る人または人工的に女神を作り出す人体実験の重要参考人として天界で挙がっていたの」
「まさか、なのはをあんな目に合わせたのは」
「フェイトさんには悪いけど、ボクは気が付いてたんだ、アルテマウェポンを見た瞬間に」
「さてと、くろめを救出に行きますか‼」
「わたしも協力させて、わたしがいた方が時空管理局の中で動きやすいでしょ」
「その必要はないですよ、こっちにはある作戦がありますから」
どうやら天界も以前の転換期を迎えたゲイムギョウ界で龍姫達が遭遇したあの研究施設での出来事の報告を受けて密かに動いていたらしく、そしてアルテマウェポンとアルテマバスターの襲撃事件並びにくろめの幽閉場所がミッドチルダだと言う事実がこの事件に時空管理局の関係者が関わっていたと言う事実が浮き彫りになったのであった。
そんなこんなで龍姫達一行はフェイトを協力者に迎えて時空管理局に向かったのであった。