ミッドチルダの時空管理局の事件から三日が過ぎようとしていたのであった。
龍姫達は学校の授業が終わったので、約束通りにくろめを迎えに行くことにしたのである。
「くろめ‼ 迎えに来たよ‼」
「お姉ちゃん‼ それじゃあ、家に帰るか」
「うん‼」
龍姫達はラタトスクの医療機関のくろめの病室に向かい、中に入ったら龍姫があげたお古のジャージとズボンを履いて、待っていたのであった。
荷物は何も持ってなかったので、そのまま鳴流神家に向かったのであった。
「ただいまー‼」
「お帰り‼ くろめよ‼ 元気になったようじゃな、今日からおまえさんのおじいちゃんの龍造じゃ‼」
「ただいま‼ じいちゃん‼ 母さん‼ 父さん‼」
帰ってきた龍姫達を祖父の龍造が出迎えてくれて、そして新しく孫のくろめの退院を祝ったのであった。
くろめはこれが自分が養子に入る一家で次元をまたにかけて難解な事件を仲間ともに解決してきた鳴流神家だと実感したのであった。
くろめは挨拶を交わし後、超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に用意されている自分の部屋に向かったのであった。
「待ってたよ‼ 我が愛しき妹よ‼」
「龍美姉ちゃん‼ くるじ~(T_T)/~~~」
「エル‼」
「ルドガー・ウィル・クルスニクだ‼ ルドガーでいい、俺はこの国で教祖の下で、エージェントの仕事をしている」
「それと、わたしが・・・」
「くろめ‼ 実家が経営している喫茶店のケーキを食べに行こうよ‼」
出迎えたのはもちろん、現在超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌを統治し、その手腕はテルカ・リュミレース皇帝並びにリーゼ・マクシアの覇王ですら一目置く存在である、鳴流神家長女、鳴流神龍美がくろめに抱きついて、くろめは窒息仕掛けたのでやめて、ルドガー達がくろめに自己紹介をして、続けてイストワールがしようとしたが、龍美が退院祝いに実家の喫茶店のケーキを奢ると言うので、くろめの手を引いて、実家の喫茶店に向かったのであった。
その後、イストワールは一人で喋りつづけていたのである。
「いらっしゃいませ‼ って‼ お姉ちゃん‼ それに、くろめも‼」
「龍美、店を手伝ってくれるのか?」
「今日はくろめの退院祝いにケーキをごちそうしようと来たんだよ‼」
「そうだったのか、てっきり、今日は龍姫が店のフロアの担当だからだと思ってたぞ」
「くろめ‼ 今日は運がいいよ‼ 龍姫がいつもとは違う、戦闘服じゃない龍姫が見れるよ‼」
「龍美姉ちゃん、言っていることが良く分からないが、取り敢えず、ケーキ一つとアイスコーヒーを一つ‼」
くろめを連れて実家の喫茶店に到着した龍美は早速中に入ったら、ウェーター姿の真龍婭とエステルが出迎えて、父、龍雄に龍姫が店のシフトに入ることになっていると聞いて、くろめに龍姫の見られない顔について語っていたのであった。