龍美は退院したくろめに実家が経営している喫茶店のケーキをご馳走しに来ていたのだが、運がいいのか愛しの妹の龍姫がシフトに入っていると聞いて、椅子に座っていたのであった。
ところ変わって、転換期を迎えたゲイムギョウ界で動きがあったようで、
「カタカタ・・・」
「やはり、おまえだったんだな」
「元、プラネテューヌ教祖‼」
「何のことですか? わたしはただ、仕事してただけですけど」
「しらっばくれんのもその辺にしとくんやな‼」
どうやら転換期を迎えたゲイムギョウ界のイストワールがデータをどこかへ転送していた所に、龍美が疑問に思っていたことがあったらしく、それは転換期を迎えたゲイムギョウ界から何者かがミッドチルダの時空管理局をハッキングしていたと言う痕跡が出たようで、秘密裏に龍美達が調べていたら、転換期からアクセスしていたことが判明したので、しばらく泳がしていたら此処に行きついたのである。
「悪いけど、今、転送先は、天界の治安維持部隊のデータベースに送られるようになっていた」
「それじゃあ・・・」
「もう言い逃れできひんで‼」
「悪いが、こっちも仕事なんでねえな‼」
「みなさんと会わなければ、ネプテューヌさん達はあんなことを言い出さなかったんです‼ どうしてくれるんですか‼」
まんまと龍美に嵌められたイストワールは改ざんしたデータが天界の治安部隊に自動的に送られるように仕組まれていた陽動作戦だったのである。
もう逃げ場を失ったイストワールはその場で自棄を起こして恋龍達に八つ当たりをし出したのであった。
そこにはユーリもいたこともあり、イストワールはユーリ達に会った所為で女神達が変わってしまったことに怒っていたので、
「くだらねえ。そんな話なら、治安部隊でとでもすりゃいいだろう。オレたちゃアンタ達の愚痴に付き合っているほど暇はないんだよ」
「さてと、ご同行、よろしいですか」
自分の理想を押し付けるなと言わんばかりに言い放ち、その場で崩れ落ちたイストワールはそのまま天界の更生施設に収容されたのであった。
「今度は神殺だな」
「そうだな」
次は神殺の壊滅に乗り込むことにしたのであった。
ところ変わって、喫茶店では、
「龍姫姉ちゃんのウェーター姿、スゲーな」
「くろめも着ることになるんだよ‼ それじゃあ、ボクは次の所へ」
「はぁ~やっぱり龍姫のウェーター姿はいつ見てもスゴイよね~( *´艸`)」
「ダメだ、自分の世界に行ってるよ」
ウェーター姿の龍姫がいつものようにメニューをお盆に乗せてテーブルに的確に運んでいた姿に龍美は見惚れていたのであった。