龍美達の幼馴染みの瑠美奈が龍女神に覚醒したことでまた新たにラタトスクの仲間が増えたのであった。
元々瑠美奈が幼い頃から女の子に間違えれてしまいやすい所謂、女顔だったこともあり瑠美奈本人もまんざらでもないようで、龍美に鏡を借りることにしたのであった。
「これがわたしの今の顔なんだ、それより、お腹が減ったから、これ食べるね」
「どうぞ、召し上がってね、元の状態に戻った方がいいよ。戻り方はインテリジェントデバイスと同じやり方で戻れるからね」
「ホントだ、そういや、なんで、龍美がインテリジェントデバイスの知ってるんだ?」
「それは、秘密だよ‼ 食べ終わった食器はそこに置いといてくれたら、後で取りに来るから」
「わかったよ」
目の色と髪の色と長さが変わったくらいにしか瑠美奈は気にしていないようで、龍美は元の状態に戻る方法は時空管理局のインテリジェントデバイスと同じやり方だと教えたのだが、瑠美奈が時空管理局に所属したことない龍美がインテリジェントデバイスのことを知っているのかと尋ねたら、龍美は秘密だと言って、部屋を出て行ってしまい、瑠美奈は少し冷めたチャーハンを戴くことにしたのである。
ところ変わって、天界にあるとある病院では
「空龍君、ヴィヴィオ、フェイトちゃん、行ってくるね」
「たかが包帯とギブスが取れるくらいで大げさな」
「なのはがした怪我の中では一番大きな怪我だもん、怖いのは仕方ないよ」
「ママ」
なのはの巻かれている包帯とギプスが取れるのであった。
どうやらなのはは顔に巻かれている包帯の下の自分の顔がどんな風になっているのか気になってしまっていたが、最愛の空龍に励まされて、看護師に車椅子を押されて治療室に入っていた時だった。
「マスター‼ 大変です‼ ミッドチルダでまた魔物が出現した模様です」
「こんな時に、なのは、ごめん、ヴィヴィオ、冬龍のこと頼んだよ‼」
「おい‼」
「パパ」
龍美のおかげで限定解除が完了したバルディッシュにミッドチルダにまた魔物が出現したと言う連絡が入ったのである。
やはり、神殺は時空管理局を崩壊させた勢いでミッドチルダを我が物にする計画を実行したことに気が付いた空龍だったのだが、フェイトから冬龍とヴィヴィオを頼むと言われてしまったのであった。
「ダメ、フェイトさん、死んじゃう、なのはさん、間に合って」
「冬龍、本当か、く」
「パパ、行こうよ‼ このままだと、フェイトママまで」
「けど、冬龍は」
「大丈夫です、ボクに気にせず、行ってください」
いきなり一緒に長椅子に座っていた冬龍がまたフェイトが魔物に殺されるビジョンを頭の中で再生してしまったので、空龍は今度はフェイトがとためらっていたのだが、ヴィヴィオに檄を飛ばされて、冬龍に行くように説得され、
「そうだったな、行こう」
「そう来なくっちゃな、オレも行く」
「龍翔、店は良いのか?」
「実は母さんにいって来いって怒鳴られてな、そんなことより急ごう‼」
親友の龍翔も合流をしてフェイトが向かったミッドチルダの現場に向かったのであった。