陽龍が太陽の模様の形をしていた人の個性を一つ「勇気」の紋章を発現させたおかげで自分には姉達や、ユーリ達のようにほっとけない病が人一倍悪化して、物腰が柔らかく、気が利くお姉さんの人格が出て来たのだが、もちろん以前の口調でもしゃべれるのはいいのだが、やはり、少し間が抜けているのは相変わらずだったのであった。
そして、翌日の朝を迎えたのであった。
「これから、転換期を迎えたゲイムギョウ界に浮上したサウデ不落宮に乗り込む‼ 選抜隊‼ 準備は良いな‼ 桜龍、別に今回は待機していたもいいのだぞ、陽龍も」
「アーストさん、心遣い感謝します、ですが、これでも、龍神の妹である以上は皆様と共に戦地に赴くのは当然ですので」
「ユーリ、みんな、もし、わたしが変なことしでかそうとしたら、殴ってでもいいから止めて欲しいんだ」
「いいわよ、今度、暴走したら、おっさんごと、気絶させるから、覚悟しなさいよ‼」
「リタっち、なんで、おっさんも入るの?」
昨日の夜に転換期を迎えたゲイムギョウ界の海上に陽龍が死ぬことで封印が解かれてしまい、浮上してしまったサウデ不落宮にいる猛争オーラの思念体と名乗ったネクストフォームのノワールの一団もといテロ組織の神殺の幹部を捕らえるために、アーストをはじめとする次元武偵の協力者が集合して、ドラフト会議をしていたのであった。
昨日の晩の出来事を聞かされたアースト達は陽龍と桜龍にはこの飛空艇のフラクシナスに選ばれなかったメンバー共に残るように言ったのだが、二人とも行くと言って、首を縦に振らなかったのである。
「では、行ってくる、選ばれなかった者は、いつでも戦闘が出来るように待機する、いいな」
「ユーリ‼ 気を付けていくのじゃ‼」
「ったく、心配すんなって、それじゃあ、ちょっくら行ってるわ」
「さてと、選抜隊も無事に出発したことだし、ボク達は、休んだ方がいいよね」
「では、お茶のご用意をさせて、いただきます」
「光龍さん、わたくしもお手伝いさせていただきます」
アーストをリーダした、ユーリ・龍姫・雨龍・エステル・リタ・ジュード・ミラ・沙織・ブラン・龍美・桜龍・陽龍・士道・直龍そして、新規参入の瑠美奈と言う個性的な面々でサウデ不落宮に向かったのであった。
残されたメンバーはいつでも助けに行けるように待機することになったので、光龍が気を利かせて待機しているメンバー全員にお茶を淹れに給湯室に向かったので、執事をやっていたローエンも手伝いを申し出て、レイアも手伝うことにしたのであった。