転換期を迎えたゲイムギョウ界のラステイションに到着した咲耶達はオーディンが派遣してくれた戦乙女のヴァルキリーに倒されたはずのユーリのストーカーと化した暗殺者ザギに遭遇してしまったのであった。
幸いにも全員で九人いたので、
「此処はオレ達に任せて、ユーリさん達は波動砲に向かってください‼」
「和真‼ おまえになんかあったらオレが龍音に殺されるんだからな‼」
「武龍、生きて帰って来なさい‼」
「待ちやがれ‼ ユーリ・ローウェルぅぅっぅ‼」
武龍と和真が暗殺者ザギを抑えることになり、その間に咲耶達を神殺が発射準備している波動砲に向かわせたのであった。
そして和真は初めての本格的の戦闘になるので武龍がサポートすることにしたのであった。
武龍が白で、和真は黒の防刃素材の戦闘服に身を包んでいるが油断は許されない状況であることは変わりなかったのである。
「龍音はこんな人と、戦ったのか」
「いいだろう、いつでも来いぃぃ‼」
「気迫に負けたあかんで‼」
和真は暗殺者ザギが放つ戦いに対する執着心に飲み込まれそうになりながらも龍音から託された白と黒の拵えの刃渡り二尺三寸の二振りの日本刀を二刀とも抜刀し、武龍も右に脇差を、左に斧を持ち構えたのである。
その時だった、空を見上げた瞬間、赤い光が上空を走り真っ直ぐ神殺の建物にレーザーが放たれたのであった。
そして、
「神殺の社長室が‼」
「ぶっ飛んだ(゚Д゚)ノ‼」
「けど、まだ波動砲が‼」
「急ぐぞ‼」
神殺の建物の社長室辺りにレーザーが直撃して中にいたのであろう社長達は生きてはないだろうと思い咲耶達は先を急いだのであった。
その報告はもちろんラタトスクの戦艦「フラクシナス」で待機中のパーティーメンバーにも入ったようで、
「今すぐ‼ 転換期を迎えたゲイムギョウ界のラステイションの街に向かって攻撃及び進軍を開始しました‼ 至急動ける人は向かってください‼」
「わかった‼」
「わたしも行く‼」
「桜龍、君は休んでおけ‼ その状態では無駄死にするだけだ‼」
「ごめん、ミラ」
「桜龍のことはわたしに任せてください、お姉ちゃん、生きて帰って来てね‼」
龍姫・エステル・美龍飛・士道・折紙・瑠美奈・耶倶矢・リタの七人で向かい打つことになり現場に急行しようとしたのだが、そこに本調子ではない桜龍があの服を着て駆けつけてきたのだが、ミラが桜龍を止めて、陽龍が桜龍のことを任せてくれと言って、龍姫達を送り出したのであった。
「わたしは肝心な時だってのに」
「今は体を治すことを考えて‼」
「龍美とシャマル先生にドクターストップされるよ‼」
「わかった・・・」
桜龍はその場で自虐的になってしまったので陽龍が側で励まして桜龍は立ち上がり自宅に戻ったのであった。