ダイアウェポンごとダークメガミを倒すために神殺が波動砲の充填し始めたので、発射を阻止すべく武龍と和真と別れた咲耶達は道なりに進んでいたのである。
「来たか、女神達‼ 今は龍神と言った方がいいかな?」
「おまえは、さっき部屋ごとぶっ飛んだはずだよね?」
「非常用の脱出経路があるだからな、ユーリ・ローウェル‼ 悪いが、おまえには舞台から降りてもらう‼」
「カロル‼」
「お姉ちゃん‼」
そこに社長室にいたと思われていた神殺の社長のフェルが勝ち誇ったかのように咲耶達を嘲笑っていたのであった。
カロルがフェルがどうしてここにいるかと疑問を抱いていたら、フェルはフラグを建築し始めたのであった。
いまだにユーリに逆恨みをしていたのである。
その時だった、カロルとブランが咲耶達のパーティーと分断するために、二人を結界の中に閉じ込めたのである。
「チッ‼ まぁいい、ユーリ・ローウェル‼ 仲間がその作業用の機械に嬲り殺されるのを指を咥えてみるんだな‼ アハハハは‼」
「キィいいいぃ‼」
「ブラン‼ 行くよ‼」
「オウ‼ わたしの背中、預けたぜ‼」
「咲耶‼ この結界なんとか出来ねえか?」
「どうやら、あの機械の頭部のアンテナを破壊しないと‼」
キャリーアーマーと言う運搬用の機械と戦う羽目になったのがユーリ達はなく、ブランとカロルだったことに悪態を付いた後、フェルはどこかへ姿を晦ましたのであった。
結界が邪魔で先に行けないのでカロルとブランは二人ともハンマーを構えて、キャリーアーマーと戦うことにしたのだったが、結界制御装置がキャリーアーマーの頭部のアンテナだというのである。
「キィいいい‼」
「ブラン‼ 危ない‼」
「カロル‼」
「咲耶‼ この結界、無理矢理、破壊できないか?」
「この結界、無理に破壊しようすると、攻撃を返すようになってます‼」
ブランとカロルはキャリーアーマーの長い両腕による攻撃の所為でなかなか頭部のアンテナに攻撃できないようで、その上、ブランが女神化しようものなら、それに反応して、レーザーが飛んでくる仕掛けになっていたのであった。
ユーリは結界を強引に破壊できないのかと咲耶に質問したところ、結界には攻撃を受けると反撃するようにプログラミングされていたことを明かしたのであった。
「カロルの魔導器が光ってる‼」
「カロル‼ わたしに力を貸してくれ‼」
「もちろんだよ‼」
悪戦苦闘を強いられていたカロルとブランに起死回生の時が来たのであった。
そう、カロルのカバンについている武醒魔導器の魔核が光り出したのであった。