ダイアウェポンがコアを破壊して停止させることにした龍姫達だったが耶倶矢の放った秘奥義でもコアが壊れずダイアウェポンはそのままラステイションの街に進軍していたのである。
現場にいた龍姫にフラクシナスのオペレーションルームの美緒から直ちに帰還するように指示が入ったのである。
神殺がサウデ不落宮を標的に定めていたのを敢てダイアウェポンに波動砲のターゲットに定め直して、波動砲を発射したと言う報告であったので、龍姫達は退却を余儀なくされたのであった。
「ズゴーン‼」
「ダイアウェポンでもあれは無理だね。なのはさんのディバインバスター級だもん‼」
「運がないみたいですね。ダイアウェポンはどうやら、神殺は初めから、サウデ不落宮を狙っていたようですね。結界を破壊したみたいですし」
「どうしたの、龍姫お姉ちゃん?」
「何かある、‼ ダイアウェポンは死に際に街に向かって攻撃してたんだ‼」
「どうしよう‼ あそこには咲耶達も、無関係な人達がいるんだよ‼」
見事ダイアウェポンのコアに命中し、木端微塵にコアが壊れたのだが、ダイアウェポンは死に際にラステイションの街に向かって攻撃をしていたのである。
「ギャハハハ‼ これでわたしに指図する奴はいなくなった‼」
「そうですね‼ キャハハハ‼」
神殺に手を貸していたフレジデットと伊達眼鏡を掛けていたあの女性が二人してフェルが死んだと思っていたのである。
生きているのだが二人はその場で高笑いをしていたのであった。
街に潜入していた咲耶達はと言うと、
「ったく、人のこと考えろよな‼」
「急いで着替えてよかったぜ‼ 背と胸がデカくなっちまったからな、これでも足手纏いなるつもりはないぜ‼」
「お姉ちゃん、見違えたね‼ 話はあとでいいから急ぐよ‼」
「そうだな」
「すいません‼ 遅れました‼」
「和真たちも合流したことだし、波動砲の所に行きますか‼」
白一色の戦闘服に着替えていたブランは大きくなった背丈と胸を無事に納めて、伸びた髪も結って、着替え終わって、全員集合したので無事を確認したので急いで波動砲に向かったのであった。
そんなに簡単に辿り着くはずもなく、
「来たね、待っていたよ、ユーリ」
「光栄だね、キュモールとミムラさんよ‼」
「アハハハ‼ おまえたちの相手はこいつで十分よ‼ 行け‼ プラウド・クラッド‼」
「ユーリさん、どんだけ恨まれてるんですか?」
「こっちが聞きたいくらいだぜ‼」
キュモール姉弟が待ち構えており手を挙げてどこかに合図を送った瞬間、巨大な大砲が装着された真紅のボディーが印象に残るロボット「プラウド・クラッド」を嗾けてきてキュモール姉弟は一目散に逃走したのであった。
咲耶達は急いでいる以上、倒すしか道が残っていなかったので一斉に武器を構えたのだった。