天界の記憶を保管している機関からわざわざ天照大御神様こと剣心自ら龍姫達にライブメタルとセフィロスに関する映像が入ったUSBメモリーを手渡しにきたのである。
その内容はとても良いものではなく、セフィロスが村一つ焼き払った上に、同僚のソルジャー1stのザックスまで刃を振るって、ジェノバに注意が行っている所に、以前の勇龍達と同じく、油断して、バスターソードで貫かれたのだが、それでも生きていたセフィロスに龍姫達は己の視覚を疑ったのであった。
その後、またクラウドに背後からバスターソードで攻撃されたが、今度は返り討ちにしたのだが、龍華達と同じく土壇場での巻き返しでセフィロスの愛刀のアーストが使っている日本刀より長い、正宗を掴み、そのまま投げ飛ばして、セフィロスはジェノバの首を抱えたまま、ライフストリーム、つまりゲイムギョウ界で言う、シェアエナジーに落ちって行ったのであった。
「あれが、英雄と言われたセフィロスなのかよ」
「今だに、自分を倒したクラウドを追って、勇龍達にシェアエナジーに紛れて寄生したから、髪が銀色の、緑色の瞳に変わるんだね」
「龍華達は自分を取りも出した上に、三龍神に助けてもらったから、あの金髪のツンツン頭のツインテールに変わった上に、一人称が、オレになったんだ。そして、肉体も成長して、今では銃より大剣が得意になったけど、もちろん、銃は捨てたつもりはない‼」
「わたし達は、勇龍お姉ちゃん達を殺さないといけないのか。嫌だ‼」
「何も殺さないといけないってわけじゃないでしょ、今は、青年とフレンちゃんのマナで抑え込んでるけど」
「けど、桜龍は、あの時に限界だと言われたけど、なんとか持ち堪えてる。早い話が、気合でなんとかなるみたいだな」
「ああ、桜龍は自分で戻ってきたんだ。何、心配することなかったな」
勇龍達が変身した時の髪の色がセフィロスの髪の色と同じだったのと、笑い方まで一緒だったのは、セフィロスは自分の遺伝子情報を歴代のブラックハートにシェアエナジーとして取り込ませて、復活を試みたようで、それが桜龍の代だったのだが、ユーリとフレンがマナを分けたことで堪えていたのであった。
ユーリはマナが尽きたことで桜龍は廃人状態になったが、シェアの中から自分の思いと自分を見つけ出したことで龍姫達に合流して自分で帰ってきたんだと言ったのであった。
「そう言えば、あの大剣どうなさるんです?」
「あ、キュモール姉弟が落として行ったあの大剣か」
「だったら、わたしにくれませんか? お願いします‼」
「そうだな、オレとアーストとアルヴィンでも使えなさそうだし、おまえが使ってやればいいだろう」
「ありがとうございます、ユーリさん‼」
「合体した‼」
「良いものを見せてもらいましたよ」
武龍は場の重い空気を変えるために話題を先ほど手に入れた両刃の大剣「ラグナロク」の事を思いだして話だしたのであった。
結局、ラグナロクは龍華が使うことになり、龍華は自分だけの合体神機を完成させたのである。
その光景を見たローエンは好印象を残したのであった。