鳴流神家の養子縁組を決めたネプテューヌとネプギア、そして、獅子神家に養子に入ることを決めたノワールとユニ達は、転換期を機に、天界に戸籍を作りに来たのである。
もちろん、地球で生活するには、名前を変えなければならなかったので、
「お姉ちゃん達、名前、どうしよう?」
「そうだね、エステル、何かいい名前、思いつかない?」
「だったら、陽龍はどうです? 太陽のような心を持った龍ってどうです?」
「それにする、ありがとう、エステル‼」
ネプテューヌは龍姫とエステルから、太陽のような心の広さを持つように、陽龍と言う名をもらい、ネプギアは、千姫の二つ名でもある「戦姫」の戦と、龍を合わせて、
ノワールは桜龍と名を変えて、ユニは直龍と名前を変えたのである。
そして、天界の市役所に戸籍を提出し、龍姫達が通う都立来禅高校の女子制服を、もらい、一週間後に都立来禅高校の1年3組に編入することが決まったのであった。
戦龍と直龍も龍音達の通う中学校の制服をもらい、三年生として編入することになったのであった。
ゴールドサァドの四人は超神次元のゲイムギョウ界に引っ越しを決めて、高校生のケーシャは龍姫達の通っている都立来禅高校に編入することを決めていたのは言うまでもなかった。
スキット:ありがとう
桜龍「ユーリ、フレン、ありがとう」
ユーリ「どうしたんだよ? 急に」
フレン「そうですよ」
桜龍「ほら、アフィモウジャスとの戦いで、陽龍達が先に覚醒して、自暴自棄になったわたしを励まして、そして、わたしに覚醒するきっかけくれたじゃない」
ユーリ「そうだったか?」
フレン「君と言う人は、素直にお礼を受け取ったらどうなんだい?」
桜龍「二人を見てると、これが本当の友情なんだなって、わたしの心には友情と言う個性がなかったから、友情に国なんか関係ないって、守護女神を引退して初めて思えたんだよ。 もうわたしには国なんかいらない、心が貧しいのはもうたくさん」
ユーリ「なるほどな、それでいいじゃねえか、おまえが選んだ道だ、オレたちが言うことはないな」
桜龍「だから、改めて、ありがとう」
そして、転入当日を迎えたのである。
「それじゃあ、入って来て‼」
「鳴流神、陽龍だよ‼ みんな、よろしく‼」
「獅子神、桜龍です‼ こっちに来て、日が浅いので、わからないことがあると思うけど、みんな、よろしく‼」
担任の先生に案内されて、教室の入り口で待って、先生から教室に入るように言われた陽龍と桜龍は、黒板に、名前を書いて、自己紹介をして、晴れて、都立来禅高校の生徒として、スタートを切ったのである。
この後、いつものように授業が行われ、休み時間には質問攻めにあったのは言うまでもなかった。
ところ変わって、中学校では
「鳴流神、戦龍です、不束者ですが、よろしくお願いします‼」
「獅子神、直龍です、みんな、よろしく‼」
戦龍達も黒板に自分の名前を書いて、セーラー服を来て、クラスメイトに自己紹介をしていたのであった。
もちろん、この後、男女ともに質問攻めにされてしまったのだが、担任の先生が止めて、授業を開始したのは言うまでもなかった。
そんなこんなで、陽龍達の新たな生活が始まったのであった。
「なんで、同じクラスじゃないんですか‼」
桜龍を追って都立来禅高校に転入したケーシャは、一年四組になって、雷華と同じクラスになったのであった。