ラタトスクの戦艦「フラクシナス」に集まっている凛々の明星と龍姫達を含む次元武偵の面々は先ほどの映像を見て、セフィロスの脅威を知ったのであった。
龍華は一番長い刀身が波動砲を停止させるためにその道中でキュモール姉弟が落として行った両刃で終焉を意味し、はやてと武龍の秘奥義と同じ名前の大剣「ラグナロク」が合体し、龍華の合体神機「龍閻丸」がラグナロクと合体したことで新たな武能を修得した合体神機「龍閻斬丸」に生まれ変わったのであった。
そして、桜龍が廃人状態になった際に呟いたあの言葉の意味が此処で明かされようとしていたのであった。
「ユーリ‼ エステル‼ それにリタまで」
「ボクとミラとアーストとルドガーのアローサルオーブまで光ってる‼」
「なんだ、この文字は、オレは「仁」だな」
「わたしは「智」です。多分、わたし達、八犬士に選ばれたんですね」
「確か、地球で、確か、江戸時代後半で滝沢馬琴が書いたって言う小説の」
突如、テルカ・リュミレース組のユーリとエステルとリタの武醒魔導器の魔核が光り出したと思ったら、続けて、ジュード・二人のミラ・アースト・ルドガーのアローサルオーブまで光り出したのである。
そして光が収まったと思ったら、ユーリの武醒魔導器の魔核に「仁」が、エステルの武醒魔導器の魔核に「智」、リタの武醒魔導器の魔核に「信」、ジュードのアローサルオーブに「孝」、ミラのアローサルオーブに「礼」、アーストのアローサルオーブに「悌」、ルドガーのアローサルオーブに「忠」の文字が刻まれていたのであった。
エステルはこの文字を見た瞬間に地球で龍姫から教えてもらった八人の侍の物語「南総里見八犬伝」だと言ったのであった。
「あれ? それだと、一人足りないわよ?」
「ミュゼ、一人忘れてんぜ、あいつのことをよ‼」
「フレンさん‼」
「ワン‼」
「あの方は見たまんまですわ‼」
ミュゼは此処に居るメンバーの文字数が一文字足りないことに気が付いたのだが、ユーリには心当たりがあったのだから、そう、親友のフレンなら「義」の文字を持っているはずと断言したのである。
朱龍はフレンなら八犬士になっているはずと言い切ったのであった。
そのフレンの武醒魔導器の魔核には
「これは、「義」と言う文字だ。これから楽しいことがあるに違ない‼」
もちろん鎧に装着された武醒魔導器の魔核に「義」と言う文字が刻まれたのであった。
スキット:合体神機
ローエン「それにしても、龍華さん達の武器はスゴイですね、何本の剣が合体してるのでしょうか?」
臥龍「合計で八振りです」
エリーゼ「八本も一度にどう使うんです?」
龍華「流石に八振り全部は無理だな、通常時に一度に使うのは二刀流、秘奥義の場合は八振りを魔力で分解した状態で切り刻む。それ以外は野太刀のままだな」
ユーリ「そんなもん、軽々と振り回してる、おまえらが恐ろしいぜ」
ティポ「アルヴィンよりカッコイイ‼」