龍姫達は準備が必要と言うことで各自元の世界に帰り解散したのであった。
そして、翌日
「おはよう~龍姫叔母さん」
「おはよう、冬龍」
「お姉ちゃん、これから、武術の稽古だね‼」
「あれ、真龍婭、あのしゃべり方じゃないんだね」
「いきなり、このしゃべり方では、クラスメイトの方々が驚いてしまいますので、冬龍も今日から、学校なのですね、お友達が出来るといいですね、昔の勇龍達のようにはなって欲しくないですから」
いつものように龍姫達は剣道着に着替えて道場に集合して朝の稽古に励んでいたのである。
もちろん、冬龍も混じって竹刀を片手に持ち素振りをしていたのである。
真龍婭達は守護女神時代のしゃべり方に戻していたが、無意識に使用人モードに戻ってしまうことがあるが、それよりも冬龍が昔の勇龍達のように一人で抱え込んでしまわないか心配だったが、冬龍はヴィヴィオと会ってからすぐに仲良くなり、共に武術の稽古をする中になっていたのである。
そんなこんなで稽古を終えて、制服に着替えて台所に向かったのであった。
「冬龍、おばあちゃんからプレゼントよ」
「ありがとう、おばあちゃん」
「よかったな、冬龍」
「開けて良い?」
「いいわよ」
台所で家族一同と留学中のエステルとリタを含めたメンバーがテーブルを囲みながら、いつの間にか真龍婭達が使用人状態で用意してくれた朝食を食べていたのであった。
剣心は昨日、完成した冬龍専用のインテリジェントデバイスが入った箱を冬龍にプレゼントしたのである。
冬龍はお礼を言った後、開封の許可を貰い早速開封したのである。
「これ、デバイス?」
「そうよ、ヴィヴィオちゃんと同じ学校に行くってことは、インテリジェントデバイスが必要と思ってね、けど、いたずらには使わないこと」
「うん‼」
箱に入っていたのはもちろん龍が描かれたリボンに龍の紋章が刻まれた鈴が付いたインテリジェントデバイスであり、剣心がダイアウェポンとサファイアウェポンの残骸で製作したものである。
冬龍は大喜びで、剣心と約束して、朝食を食べ終えて食器を片付けてヴィヴィオが待っているミッドチルダに向かったのであった。
その後龍姫達も玄関から都立来禅高校に向かったのであった。
「ねぇ、ヴィヴィオちゃん」
「どうしたの?」
「どうしたのって、転入生の話、このクラスに来るんだよ‼」
「は~い、みんな‼ 席に着いてね、今日、このクラスに、転入生が来ます。それじゃ、入って来て」
ミッドチルダのヴィヴィオが通っている学校のヴィヴィオが所属しているクラスは転入生の話題でごった返していたのだった。
そこに担任教師が入って来て生徒一同に席に着くように指示を出して、生徒に転入生が来ることを明かして、廊下で待っている冬龍に教室に入ってくるように指示を出して、冬龍が教室に入るや否や男子生徒は目をくぎ付けにしていたのであった。
「それじゃあ、黒板に名前を書いてくれるかな?」
「はい」
「ねぇ、ヴィヴィオちゃん、知ってたでしょ」
「さぁ」
「今日から、このクラスでみんなと一緒に稽古する、鳴流神・
担任教師から名前を書くように言われた間違って男子生徒の制服を着ている冬龍は本名を黒板に書いて、名乗ったのであった。
ヴィヴィオ以外の生徒一同「テスタロッサってことは、フェイトさんの子供‼ぇぇぇぇ(゚Д゚)ノ<ナンダッテ‼」
「あの~これでもボクは女の子なんですけど・・って聞いていないよね」
冬龍のフルネームを見たヴィヴィオ以外の生徒一同は一斉に驚いてしまったのであった。