ティアナは自分の兄が転生を拒否したことを告げられ、龍姫達に行き先を見失った怒りをぶつけて、龍姫達に諭されたのだが、受け入れられずに勢いで転送装置に乗ってどこかへ転移してしまったのであった。
仕方なく、龍姫達は後を追いかけることにしたのであった。
「どうして、兄さん、なんで」
「いた‼ おーい‼」
「スバル‼」
「もう、探したよ‼ 慣れない土地に行くんだもん、それにみんな探してるよ」
「ほっといてよ‼」
ティアナは勢いで転換期を迎えたゲイムギョウ界のラステイションの船着場に腰掛けていた所に古なじみのスバルが龍姫達よりティアナを発見したので、連れ帰ろうと近づいたのだが、やはり、ほっといて欲しいと言い出したのであった。
それでもここにいては危険だと判断したスバルはティアナを安全な場所まで連れて行こうとしたのであった。
だが、そうたやすくうまく行くはずもなく、
「我が名は、アルテマ」
「こいつ、確か、アルテマウェポン‼」
「スバル、準備は出来てる?」
「ティアナ、此処は一旦退いた方が」
「嫌よ‼ 自分より年下の武偵に手柄を取られていいの?」
「違う‼ 一旦拠点に戻って、態勢を整えないと」
龍の上半身に四足歩行の下半身を持った以前戦ったことのある個体と同じ古代魔法生物兵器の一体「アルテマウェポン」に遭遇してしまったのであった。
ティアナはインテリジェントデバイスでバリアジャケットを装着し、戦闘態勢に入っていたのだが、スバルは一旦撤退してから龍姫達に応援を要請した後に、アルテマウェポンと戦闘することを薦めたのだがティアナは聞く耳を持てなかったのであった。
どうやら、自分より年下の龍姫達に生きることについて諭されたのが余程嫌だったらしく、古なじみのスバルの話でさえ聞こうとしなかったのであった。
スバルもやむ終えずそのまま身構えてアルテマウェポンと戦うことにしたのであった。
一方その頃
「マスター‼ ティアナさんのデバイスの反応が出ました、ですが急いでください‼ ティアナさんとスバルさんがアルテマウェポンと戦闘を開始しました‼」
「わかった‼ 急ぐよ‼」
「オウ‼」
「此処はお姉ちゃん達に任せてくれたらいいのに」
「仕方ないぜ‼ このまま付き合ってやるか‼」
「おまえがあの影が薄い奴なのか、まるで別人だな」
龍姫達は姉達にも応援を要請したら、快く引きうけてくれたので、ティアナのデバイスの反応を追うことが出来たのだが、そこにアルテマウェポンが現れたと言うので、急ぐ必要があるのであった。
急いで龍姫と星龍と龍空翔に姉の龍美と瑠美奈もパーティーメンバーに入り救援に向かったのであった。