陽龍達は、龍姫達や、凛々の明星とジュード達と出会ったことで、本当の自分を見つけたのだ。
桜龍は、ユーリの武醒魔導器と、フレンの武醒魔導器の力で、本当の自分を見出したのであった。
そう、自分には甘える相手がいなかったこと。
そして、自分を咎める人物がゲイムギョウ界にいなかった、それを、敢て、憎まれ役を買って出たくれたユーリに檄を飛ばされて、フレンを見て、これが本当の友達なんだと、認識し、今まで築きあげた自分を捨て、真龍婭達が親友になり、融通が利かなかったが、今では、笑い飛ばせるぐらいに、なっていたのであった。
閑話休題
「キ~ンコ~ンカ~ン~♫」
「ねぇ、桜龍、学食行こうよ‼」
「そうだね、行こうか」
「あんなの、桜龍さんじゃない‼」
現在、龍姫達が通っている都立来禅高校の1年3組に所属している、生徒である。
本人は物心ついた頃に女神に就任していたので、学校に行きたい気持ちを押し殺してまでラステイションの守護女神をしていた反動で、誰に対しても傲慢に振る舞い、なんでもかんでも一人でこなしてしまっていたので、教会職員からは、表面的にしか見られていなかった。
そして、改変されたことによって、犯罪組織の濡れ衣を姉妹揃って着せられてしまい、逃亡生活を余儀なくされてしまったのである。
そんな時に出会ったのがケーシャこと、甲斐谷早苗である。
金の塔に対女神兵器〆タルギアがあることを知らない状態だった時に、デュークと凛々の明星が裏で暗躍し、〆タルギアを破壊したことで、身の潔白を証明できたのだが、人間のユーリに模擬戦で負けたショックで、仕事に打ちこんでしまい、姉妹との関係が壊れかけた時に、アフィ魔Xの将軍、アフィモウジャスをネクストフォームに覚醒して、仲間と戦った、だが、アフィモウジャスの物理攻撃を無効にするマントの前に、完膚無きまでやられてしまった。
だが、死を覚悟した時、自分が敗北した人間の声が聞こえた、そう、あの、自分と同じ黒い衣服に身を包んだ剣士、凛々の明星のユーリだった。
陽龍と妹達が龍神に覚醒したのを見て、自暴自棄に陥ってしまったのを救ったのは、ユーリだったのである。
そして、人間の無限の可能性に触れてことで、初めて自分から他人を遠ざけていたことに気付き、ユーリとフレンの武醒魔導器の力を借りて、シェアから解放されて、黒衣の断罪女神として、真龍婭達の親友となり、龍月の妹として覚醒して、アフィモウジャスを倒し、龍姫から、力で解決するのは、許さないものを生むと言う理念を見せられ、守護女神をやめることを決めて、今に至るのであった。
そう、ラステイションの守護女神、ノワールはもうこの世にはいない、自分は自由の黒衣の断罪女神であり、獅子神桜龍なのだから