転換期を迎えたゲイムギョウ界のラステイションの船着場のアルテマウェポンの襲撃から丸一日が経ったのであった。
龍姫達はいつものように通っている制服に着替えて玄関で靴を履き、家を後にしたのであった。
学校に通わないシグナムとエリオは拠点のラタトスクの戦艦「フラクシナス」に寄ってキャロと合流してから、龍美共に超神次元ゲイムギョウ界のルウィー教会に向かったのであった。
「シグナムさん、此処は冷えますね」
「ああ、早く主達と合流せねば」
「そろそろ、着きますから、頑張ってくださいね(^_-)」
二つの次元ゲイムギョウ界が統合しているとはいえ、シグナム達には一年中真冬の場所はバリアジャケットなしでは応えるようで、急いで龍美の案内でルウィー教会に向かったのであった。
そして、
「シグナムさん、エリオ、キャロ、元気にしてたかいな‼」
「主も元気で何よりだ」
「ボクも居るで」
「はやて総司令が二人(゚Д゚)ノ‼」
「昨日会ったばかりなんやろ、ボクは御子神姉妹の長女、御子神大龍や」
機動六課の総司令だった人物こと大龍と武龍に髪以外が瓜二つの顔を持つ、御子神姉妹の兄とは婚約者同然で姉妹の憧れの人物、八神はやては気にいったのかはたまた大龍があげたのか知らないがお揃いのパーカーに長ズボンを履いて、シグナム達を出迎えたのであった。
エリオとキャロは大龍の元の姿を初めてみたのではやてのドッペルゲンガーだと驚いてしまったのであった。
「すいません、それにしても、武龍さんもそうですけど、大龍さんも髪の長さ以外ははやて総司令と変わりませんね」
「良く言われるんや、ボクのこと総司令って呼んでくれてもいいで‼」
「嫌です‼ はやてちゃんはこの世でこの人だけです‼」
「リィン、おまえも元気そうだな」
エリオとキャロは大龍とはやてを見比べて髪の長さ以外では見分けが付かないと言い出したので大龍が調子に乗って二人に総司令と呼んでもいいと言ったら、八神家のユニゾンデバイスのリィンフォースⅡがひょっこり顔を出して、激怒していたのであった。
「まぁ、無事に再会できたのはいいんやけど、昨日のこと、大龍から聞いたで」
「すいませんでした‼」
「ティアナのことや、内容は言わんでもわかってる」
「すいませんでした」
「なんで、大龍が頭下げんね、下げんのはこっちや‼」
「ですが」
はやては大龍から昨日の事件の事を聞いていたようで、三人を叱咤して、大龍は自分にも責任があると言って、はやてに頭を下げたのだが、はやては別に気にしないで良いと言ったのであった。