はやての大技がオメガウェポンに命中し、倒したのかと思われたが、龍美達は戦う構えを崩してないことに気が付いたシグナムもレヴァンティンを構えたのであった。
オメガウェポンの肉体が崩れ、そして、中から出て来たのは、オメガウェポンに宿っていた人の意志が具現化し、それは美龍飛達がライブメタルで変身した姿に似ているが、ヘルメットが赤と黒に額の部分に緑色の水晶が嵌め込まれており、声から男であるのはわかったのであった。
自らをメシアギリシャで言うキリストの事を指す意味を言い放って、戦う姿勢を示したのであった。
「はやて、逃げろ‼」
「嫌や‼」
「なら、こっちから行くぞ‼」
「仕方ない‼ いくよ‼」
疲労の色が見えていたキャロとエリオは龍美が問答無用にラタトスクの戦艦「フラクシナス」に転送したのだが、はやてはオメガウェポンと戦うと聞かなかったので、痺れを切らしたオメガウェポンはビームソードを構えて斬りかかってきたので、もう戦いが避けれない状況だったので、龍美達とシグナムとはやてはデバイスを構え直したのであった。
「フハッハハハハ‼」
「流石、古代魔法生物兵器の意志が具現した者だな」
「旋風槍・・」
「この技‼ 氷月刃‼」
「龍美ちゃん、スゴイ‼」
オメガウェポンの最終形態だけあって、剣術や、銃、格闘術も巧みに操り攻撃を仕掛けてくるので、武術の心得がある龍美達以外は苦戦を強いられていたのであった。
シグナムでさえレヴァンティンを構えるのがやっとであった。
「終わりだ‼」
「しまった‼ 間に合わない‼」
「そんな‼」
「ご・・め・・・ん、み・・・」
「悪いけど、おまえを死なすわけにはいかないんだ」
「許すわけにはいかん‼」
オメガウェポンは龍美の察知能力を凌駕して、隙を作ってしまったはやてを見逃さなかった、そして、オメガウェポンははやての心臓をビームソードで貫いたのである。
その場で悲鳴を上げた龍美達はオメガウェポンに向かって行ったのである。
そして、はやての命の炎が消えかかっていた時、龍臣がはやての唇を奪った瞬間、瑞樹から渡された銀色の水晶が嵌められたペンダント型の龍女神デバイスが反応し出して、はやてを新たなマスターとして認識し、元のインテリジェントデバイスが解除されて、光に包まれたのである。
そして、光が収まり、
「ウチ、胸が大きくなっとる‼ なんで、サムライの格好になってるんや‼」
「突っ込むとこそこですか(゚Д゚)ノ‼」
「はやて、良かった‼」
「そういや、ウチ、心臓貫かれたはずなんやけど、生き返ったんやし、いいか、覚悟しいや❢」
はやては龍女神に転生したのであった。
胸もフェイトには敵わないが大きくなったようで、本人は大喜びで銀色の胴丸の上から自分の胸を触り出したのであった。
髪が銀髪で碧眼になり、バリアジャケットが騎士から侍のように変わっていたのであった。