突如出現した生物実験の失敗で誕生した魔物、ロストナンバーの討伐のために龍姫達はバトルドレスと言うアンドロイドだと言う存在だと言うリゲルとtypeⅡ共に遅れてやってきたシグナム達と一緒に討伐隊と救助隊の二つに別れていたのであった。
そしてロストナンバーが吠え出した瞬間、魔術ではなく物理攻撃をお見舞いしたことでロストナンバーの肉体が半分赤だったのがいきなり紫一色の筋骨隆々の肉体に変化したのであった。
「流石に、剣がはじかれる」
「ぐぉぉ‼」
「パリンッ‼」
「あ、どうしよう、武龍お姉ちゃんにもらった刀が折れちゃった(;_;)/~~~」
「ぐぉぉ~‼」
「危ない‼ あづみ‼」
流石の剣術が得意な龍姫達には天敵でアルテマウェポンが龍華達に託した刀身でならロストナンバーの物理型に移行した際に強化された物理防御力は無視できるので、龍姫達は治癒術を発動することを考慮しながら攻撃魔術を発動し、ASTと時空管理局員と協力しながらロストナンバーを攻撃していたのであった。
幸いにも魔防と魔攻は強化されずにそのままだったので魔術は普通に効果があったのであった。
だが、龍琥と姫奈太はロストナンバーの攻撃を日本刀で防御した時に、武龍に覚醒した際にもらった白の拵えの日本刀の刀身が中ほどから真っ二つに折れてしまったのであった。
二人は一旦、後に下がって予備の日本刀を装備しようとしたのだがとしたが、ロストナンバーの腕が刀を折られたことに気を取られていた二人の頭上に振り落とされそうになって、そして振り下ろされた瞬間、リゲルとtypeⅡがアンドロイドとしてプログラミングされている行動ではなく、自らの意思で龍琥と姫奈太を庇ったのであった。
「大丈夫・・・今は・・・戦闘中・・・」
「リゲル‼ typeⅡ‼」
「嫌ぁぁぁぁ‼」
「アハハハ‼ アンドロイドが足手まといを庇って壊れた」
「おまえは‼ クアットロ‼」
「さぁ、セフィロス、わたし達と来なさい‼」
「誰が‼ セフィロスだ‼ わたしは獅子神桜龍‼」
「強がっているのですね、まぁいいです、ではごきげんよう‼」
ロストナンバーの攻撃から龍琥と姫奈太を庇ったリゲルとtypeⅡはそのままアンドロイドとはいえ、衝撃に耐えきれずに無残にも心臓部に鉄パイプが突き刺さっていたので戦闘不能になり、機能停止になってしまったのであった。
そこに伊達眼鏡を掛けたボディーラインがくっきりとわかる青い前進タイツを着用してその上にマントを羽織った女性が姿を現して、リゲル達の行動を嘲笑って、桜龍のことをセフィロスと呼んで、桜龍は否定し、クアットロはそのまま転送して逃走してしまったのであった。
「龍琥、姫奈太、聞こえる?」
「お母さん?」
「リゲル達を生き返らせる方法が一つだけあるの」
「教えて、お母さん」
「リゲルとtypeⅡに自分の血を一滴飲ませてあげなさい」
「わかった、ありがとうお母さん」
リゲルとtypeⅡの死を悔やんでいた龍琥と姫奈太に直接二人の脳に語り掛けてきたのは、御子神兄妹の母、御子神瑞樹であった。
リゲルとtypeⅡに自分の血を一滴飲ませれば生き返ると告げたのだが、それはリゲルとtypeが龍女神として降臨することを暗示していたのだが、それでも二人はリゲルとtypeⅡには人して側にいて欲しいと思っていたのだから