時空管理局のアースラに連行された龍姫達はリンディはから協力して欲しいと言われ龍姫はある条件を提示したのであった。
「武偵の邪魔はしない」
「ありがとうございます」
「それと、龍姫、君の能力を確認したい、いいか?」
「わかりました、時間は大丈夫ですね」
「お姉ちゃん、頑張ってね‼」
時空管理局が龍姫達、次元武偵の仕事を邪魔しないことを条件に出したらクロノはこれまでの行動を越さなかったことで時空管理局に犯罪者がいたことに気が付かないでいたために取り逃がしてしまったことを無念に思ったのであろか、その条件を受理したのであった。
龍姫達は帰宅してもいいと言われたので自宅に帰ろうとしたのだが、クロノは今の龍姫の力量を知りたかったので、アースラにあるトレーニングルームに来るように龍姫に言ったところ、龍姫はインテリジェントデバイスで時間を確認してまだ木曜の夕方だったので、その足でトレーニングルームに向かったのであった。
ほかのパーティーメンバーも観戦するためにトレーニングルームに向かったのであった。
「さぁ、始めよう」
「お願いします、クロノさん、お兄さんと呼んだ方がいいですか?」
「そうか、龍翔はフェイトの恋人だったな、まだ結婚すると決まったわけじゃないからね、クロノで良い」
「あの~龍姫ちゃん、早くバリアジャケットを装着してね‼」
「このままで行きます‼」
「どうなっても知らないよ‼」
トレーニングルームに入った龍姫は返してもらった小太刀二振りと愛刀の「絆龍」と「蒼虎」をいつものように腰のホルダーに差して、抜刀術の構え、俗に言う「居合」の構えを取っていたのであった。
クロノは自分の黒いバリアジャケットを装着して杖を構えていたのであった。
オペレーションルームから龍姫にバリアジャケットを装着するように指示が出たのだが、龍姫達は龍女神である以上は女神化でしかバリアジャケットを装着出来ないので余力を残したい龍姫は瑠璃色の戦闘服のまま模擬戦を行うと言ったのであった。
そして模擬戦開始を知らせるブザーが鳴り響いたのであった。
「では、お手並み拝見といこう・・・」
「お探しの物はこれですか?」
「負けたよ」
「流石、龍神を束ねる副将ね」
「そうです」
「スゴイ、魔法を使わずに、魔導師の杖を真っ二つに斬るなんて」
クロノは空中から魔法で攻撃に転じようとしたのだが、龍姫にはお見通しだったのである。
試合開始と同時に龍姫は縮地で空中に逃げるクロノの杖のコアが嵌められている部分を蒼虎で一刀両断して本人に気が付かれずにその部分をクロノに渡してクロノは負けを認めたのであった。