龍姫達は都立来禅高校の生徒の学生生活を送っている傍ら、凛々の明星などのテルカ・リュミレースのギルドに仕事を回すパイプ役をしているのである。
次元武偵「流星の絆」は現在休業している。
ところ変わって、テルカ・リュミレースのノードポリカの闘技場では、
「こんなことじゃ、ボクは止められないよ‼」
「コ、コ、コングラチュレーション‼ なんと言うことでしょう‼」
「オイオイ、あいつ、無尽斬り、200人斬りを、たった、二分でやりやがった‼」
「獅子神って、まさか」
「間違いねぇ、凛々の明星のお得意様の内の一つじゃねえか‼」
ラステイションの教祖なのだが、思いのほか仕事が、勇龍がやってきた頃より、早く終わってしまうようで、獅子神龍月は、気晴らしにテルカ・リュミレースのノードポリカの闘技場で本人曰く、準備運動と言っている、無尽斬りの一番上のクラスの200人斬りをリタより一分早く片付けてしまったので、観戦に来ていた客が腰を抜かしていたのであった。
そして、
「これが、今回の賞品と賞金です‼」
「ありがとう、また来るかも‼」
「おまえさん、誰に剣を教わった?」
「龍美ちゃんのおじいちゃんです‼」
「そうか、また気が向いたら来てくれ‼」
闘技場の受付で賞品の軽鎧「インペリアガード」と武器「レディアントスター」と称号「異次元の黒龍」と20000ガルドを受け取って、超神次元のゲイムギョウ界のラステイションの教会の自室に帰ろうとしたら、ウンディーネに転生したベリウスの後を継いだナッツが話しかけてきて、龍月に、剣術は誰に習ったのかと聞いて来たので、龍月は正直に、幼馴染みである、鳴流神龍美の祖父、龍三に教わったと答えたのだった。
それを聞いたナッツは気が向いたらまた遊びに来て欲しいと言い、龍月は闘技場を出て、街の外に出て、誰もいないことを確認して、インテリジェントデバイス「黒月」を作動させて、次元転移し帰るのであった。
「お帰り、その分だと、歯ごたえなかったみたいだね」
「けど、いい経験になったよ~‼」
「お願いしますから、龍月さま‼」
超神次元のゲイムギョウ界のラステイションの教会の自室に帰ってきた龍月を前教祖、今は龍月の秘書である、神宮寺ケイが出迎えてくれたようで、ケイは龍月がもらってきた賞品などを見て、内心、龍月には敵わないと思っていたら、職員から心配されたのであった。
「ケイ、この剣、どうしよう? ボク、日本刀しか使わないから」
「そうだ、日本刀に鍛え直したらどうだろう?
「その手があった、ありがとう、ケイ」
「どういたしまして」
賞品で武器「レディアントスター」と言う両刃剣をもらったのだが龍月もとい龍姫達は日本刀を好むんで使うため、扱いに困っていたので、日本刀に鍛え直すことにし、龍月は女神用のバリアジャケットの防具と自身の愛刀を新調するため、手に入れた軽鎧「インペリアルガード」を元に作成をし始めた。
モノの数分で出来てしまい、赤い宝石が埋め込まれた軽鎧に生まれ変わったのであった。
「出来た‼ 名前は、同田貫、正国‼」
刃渡り二尺四寸の日本刀が完成したのであった。
その刀身には龍が彫られ、葵木瓜型の鍔が付いた拵えにし、黒い鞘に納めて、レディアントスターだった両刃剣から、片刃の日本刀に生まれ変わったので、名を「同田貫正国」と命名したのであった。