転換期を迎えたゲイムギョウ界の上空に出現した星喰みと転換期で発生した猛争オーラを魔晄エネルギーの代わりに使い、勇龍達がシェアを用いていた頃、自分の思念とジェノバ細胞を取り込ませた少年達の憧れだったソルジャー1ST、セフィロスはジェノバ細胞のリユニオンする能力で一番媒体に相応しい桜龍に呼び掛けてきたのであった。
今の桜龍には頼もしい仲間がいる今になってはセフィロスに精神は乗っ取られないのであった。
浮遊した空中要塞に龍姫達が潜入している頃、時空管理局の本庁の化けの皮を剥がしに向かった龍音達とジュード達は潜入のチャンスを伺っていたのであった。
「此処はボク達が、これなら、大丈夫」
「龍音、無理はするな、わたし達は会場の裏に回る」
「OK‼」
龍音達はインテリジェントデバイスで猫に変身して、セキュリティーが厳しい正面入り口から、天龍をリーダーにしたパーティーと二つに分けて潜入したのであった。
ミラもイフリート・ウンディーネ・シルフ・ノームの四大精霊に今いる建物のをあらゆる角度から偵察するように命令を出して、ちょうど物陰になっている所に監視カメラも赤外線による防犯システムも施されていない所にそこから中に通じている金属製のドアが見つかったと言うので龍音達と別れた一行はそこから中に入ることにしたのであった。
この建物の大広間であの神殺のメンバー全員と時空管理局の本庁の役員が交友を深めるためのパーティを開いていると言う情報を天界の治安部隊が入手したことのでそこで一網打尽にする作戦にイチかバチかの賭けに出たのであった。
裏から潜入したジュード達はそのまま通路を道なりに進んでいったのである。
そして薄暗い場所に到着し、そこで見たものは、
「‼」
「勇龍達が・・・」
「なるほどな、表向きは正義を掲げた組織、だが、裏では天界でしか許されてない女神のクローンを作る研究とはな」
「とりあえず、カプセルの中に入っているのは動かないみたいだし」
「これは証拠になる」
セフィロスに似せたのであろう銀色の長い髪に、翠色の瞳、そうブラックハートのコピーだろうクローンが緑色の液体が入った人間が一人入れても余裕がある大きさのカプセルに入れられていたのであった。
レイアが近づいても起きそうになかったのでジュード達は先を急ぐことにしたのであった。
ジュード達は一年前、イル・ファンで同じように体内からマナを抜き取られてこの世を去った人達を思いだしながら、合流地点に向かったのであった。