龍姫達と龍音達が二手に別れて動いている頃、ラタトスクの戦艦「フラクシナス」で緊急時に備えて待機を言い渡されたメンバーは各自でやれることをしていたのであった。
「すまん、え~とキミたちは」
「真龍婭ですよ、村雨先生」
「セドナです」
「そうだったな、そうだ、君、あれを持ってないか?」
「あれとは一体?」
ラタトスクの戦艦「フラクシナス」で龍姫のクラスの副担任をしている寝不足だろうか目の下のは隈がある見た目からしてユーリと同年代くらいの女性の村雨令音の手伝いをしていた自前の青村色の露出がないメイド服ですらっとした龍姫達と同じくスレンダーな肉体にはんして胸は村雨と同じくらいの大きさを誇っているが、大きさが全くわからないほどに隆起がないのでぺったんこ状態になっている露出がなく、髪をアップスタイルに結って、チャームポイントの白い十字キー型の髪飾りは二つとも髪止めに使っている真龍婭と、エステルとは親戚なのでピンクの髪を一本結びに結っている、現在はサポート役を担っている次元武偵、オーシャンハートの名を持つ剣士、セドナに例の物を持ってないかと質問していたのであった。
その質問に真龍婭とセドナは首をかしげることしかできないのであった。
「そう、君たちが女神と言うことは知っている、龍姫が女神になった際に使用した・・・・あれが欲しい」
「ですが、これは一度使うと、二度と、精霊石と同じく人間には戻れなくなります」
「別に構わない・・・これか」
「はい、それが龍女神デバイスです」
「それじゃ、早速‼ 変身・・・」
村雨は龍姫が封印されていた龍神の力を解放する際に使用したインテリジェントデバイスになる龍女神デバイスが欲しいと言い出したのであった。
セドナが使った者は精霊石と同じく二度と人間には戻れないと説明したにも関わらず村雨は真龍婭のメイド服のポケットからいつの間にか掠め取っていたのであった。
もう遅いと感じた真龍婭とセドナは村雨の龍女神デバイスを使った結果を見届けるしかできなかったのであった。
龍の絵が刻まれたピンク色の水晶が嵌め込まれたチョーカー型の龍女神デバイスを首に着けてしまったのであった。
そして村雨は淡い虹色の光に包まれ、しばらくしてそれが収まったのである。
「これがわたしの姿なの、ありがとう、真龍婭、セドナ」
「どういたしまして・・・・」
「ねぇ、この部屋から光が見えたんだけど、って‼ 誰ですか(゚Д゚)ノ‼?」
「わたし、村雨令音よ(^_-)-☆‼」
身長は164㎝から11㎝伸びて、ジュディスと同じく175㎝まで伸びて、髪がピンク掛かった金髪に変わり、性格が先ほどの覇気がない雰囲気を覆し、元気いっぱいの女性の龍女神になってしまったのである。
もちろん胸は少しだが大きくなって、両目の瞳は青紫色に龍の紋章が刻まれていたのである。
バリアジャケットはいつも着ている軍服をモチーフにしているのか露出がなく、左腰に日本刀を差しておくホルダーが装着されていたのであった。