ラタトスクの戦艦「フラクシナス」で村雨が好奇心で真龍婭のメイド服のポケットから龍女神デバイスをいとも簡単に掠め取ってしまい、そして、ボケ担当だった雰囲気から、一変して、天真爛漫な見た目からして性格は真逆に明るくなったピンク交じりの金髪のロングヘアーの幼顔の龍女神に覚醒してしまったのであった。
その場にいた真龍婭とセドナはあまりの村雨の変貌ぶりに呆然と立ち空くしていたら、そこに美龍飛達がやって来て、絶句してしまったのであった。
視力は眼鏡が無くても遠くが見えるまでになってしまったのであった。
だが間が抜けていることはそのままだったのであった。
「このまま、仕事しましょうか、お手伝いお願いね(^_-)-☆」
「はい、謹んでお受けいたします」
「お姉ちゃん、メイド精神が強くちゃった(;゚Д゚)」
どうやら龍女神の姿を持っていた手鏡で拝見した村雨は勢いでこのまま真龍婭とセドナに手伝いをして欲しいと頼んでいたのであった。
そんなことを知らないうずめとくろめは、戦艦にあるトレーニングルームでローエンの立ち合いの下、剣術の稽古に励んでいたのであった。
「虎牙破斬‼」
「余裕‼ 魔神剣‼」
「なかなか、筋がいいですよ‼」
流石、祖父で龍神である、龍造の手ほどきを受けていた賜物なのか、新規参入したばかりのくろめも飲み込みが早かったようで、今ではオーバーリミッツを交えながら術技を繰り出せるほどになったのであった。
魔術に関しては専門に扱っている、リタに攻撃魔術を、治癒術はエステルなどから手ほどきを受けていたので、今では上級魔術まで発動可能するほどの力量になっていたのであった。
剣術はうずめの抜刀術と体術を合わせている型なのだが、結局、ユーリや、龍姫達と同じく喧嘩殺法であった。
今はトレーニングルームで貸し出されている竹刀で剣術の稽古を行っていたのであった。
そこに、
「真那もご一緒させて下さい‼」
「いいですよ」
「怪我したら、その場で治したいので」
龍姫の義妹宣言した、真那と、念の為にその場で治癒術で治すために見学しに来たエステルもトレーニングルームにやってきたのであった。
一方その頃、
「此処が最上階だな」
「そして、セフィロスがいるかもしれない」
「ああ、確かに、セフィロスは、自身の分身がいるからな」
「此処に本体がいる確証はない、けどいかないと‼」
「これより、部屋に潜入する、いいか、誰一人、掛けることなく生きて帰るぞ‼」
「はい‼」
転換期を迎えたゲイムギョウ界の上空に浮上したタルカロンに似ている空中要塞の最上階に到着した龍姫達はセフィロスがるかも知れない部屋の扉の前で全員の安否を確認し、部屋に突入したのであった。