ジェイル達に合体秘奥義を叩き込んだ沙織と雨龍は、白龍神と緑龍神である芽龍と神子龍の血液を一滴だけ入れて薄めた薬を飲んで龍神にへと覚醒した副作用でその場で物凄い高熱を出してしまい、大龍達に担がれてラタトスクの戦艦「フラクシナス」の医務室に運び込まれて、シャマル先生の治療が効を奏して、熱が下がったのであった。
「なるほどね、ブラン、あなたにしか出来ないことがあるわ」
「なんだ?」
「もう、お母様の友人なんですよ、わたくしは気づきましたけど」
「顔があの二人に瓜二つになって、物分かりが良くなったのね、簡単よ、医務室に寝ている二人は、魔力が不安定なのよ、わたし達のような覚醒の手順を踏んでいないから、ふたりに魔力を分けてあげないといけない」
「やり方がわからない」
シャマル先生が鳴流神家に連絡してくれていたようでいつの間にかいた剣心が医務室で寝ている沙織と雨龍の容態を確認してブランと朱龍がセフィロス討伐に向かっているので別次元の朱龍である神子龍とこれからする作業の説明をすることになったのであった。
今では大人ぽい顔立ちが輝龍と飛龍に見えるまでに変化していたのであった。
これは今まで妹がいなかった反動による解離性障害が完治した結果だと剣心が診断結果を出していたのであった。
髪は金髪のロングヘアーのままである。
沙織と雨龍はいきなり膨大な魔力を取り入れた副作用でリンカーコアが魔力を抑え込めずに流れ出ていたと言うのであった。
これを中和するにはブランと神子龍の魔力が必要になったので、その方法と言うのが、
「言いずらいのだけど、口移しで魔力を分けてあげなさい‼」
「何だとΣ(゚Д゚)<ナンだと~‼」
「腹は決めた‼ 待ってろ‼ 雨龍‼」
「神子龍が暴走してる(;゚Д゚)‼」
「妹がたくさんできたら、今度は恋人でもほしいのよ、きっと」
真剣な顔で堂々と二人に口移しで魔力を分けて来いと言い出したのであった。
流石にブランは慌てふためいたが、神子龍は真龍婭達と勇龍達が天界の法に同性婚で結婚を約束するまでデキテいたので勢いに乗るため、雨龍を射止めるために勢い余って、
龍神化して医務室に行ってしまったのであった。
その様子を傍から見ていたレイア達は腰を抜かしていたのであった。
「沙織を助けたい‼ 選ぶんじゃねえ、もう選んだからな‼ 待ってろ‼」
後を追うようにブランも医務室に急いで向かったのであった。
もう迷うことはなかったのは言わなくてもいいのであった。