ジェイル達を無事に捕まえて時空管理局が犯罪組織と繋がっていたことが公になるのは時間の問題であることはクロノの耳にも入っていたのであった。
もう隠すことが出来ない状態だったのは明白な事実である以上は公の場で公表することにしたのであった。
閑話休題
セフィロスが待ち構えている部屋に行く途中で特殊な結界が張られている通路の入り口に阻まれた龍姫達はパーティーメンバーを四つに分けて、各個撃破に向かったのであった。
「ぐぉぉ~‼」
「早速、この前のダークメガミの白いだけの奴だね」
「だが、油断は禁物だな‼」
「全員、戦闘準備‼」
白い扉を担当することになったアースト・天龍・ジュード・ミュゼ・ミラ・輝龍・飛龍は最深部でダークメガミを発見したので、すぐさま、一斉に得物を実体化し、戦闘態勢に入ったのであった。
「ぐぉぉぉお‼」
「デカいだけの見掛け倒しだな‼ 魔神剣‼」
「古に伝わりし、浄化の炎‼ 行っちゃえ~‼ エンシェントノヴァ‼」
「ドカ~ン‼」
「なんだか、可愛そうになってきたけど、このまま、ほっとくわけにはいかないのよ‼」
「連牙弾‼」
「ウィンドカッター‼」
やはり幾多の戦いを経験していた兵揃いだったのでダークメガミに手も足も出さないで、龍神化していない状態で天龍達はアースト達の援護に回っていたのであった。
ミュゼに至っては笑いながら魔術を発動させているのである。
そんなにも時間も掛からないでダークメガミはと言うと、
「ぎにぎゃぁあぁっぁぁあ‼」
「これがゲイムギョウ界を脅威に落としれた存在だと言うのが皮肉だったな」
「全くだ」
「さてと、この魔法陣でさっきの場所に戻れるみたいですよ‼」
「ほかの者たちも気になる、急いで戻るぞ‼」
あっさりと光になってしまい、聞きなられない断末魔を上げながら消えって行ってしまったのであった。
アーストは皮肉ったのであった。
ほかのパーティーメンバーは呆れて物が言えない状態で得物を粒子化し、ダークメガミを倒した場所に出現したところに現れた転送魔法陣で別れた場所に帰還したのであった。
「クソ‼ この結界、何だよ‼」
「ブランちゃん、落ち着いて‼」
「おまえは子どもか‼」
「お姉ちゃん、疲れるよ」
「そうだ‼」
急いで拠点にしているラタトスクの戦艦「フラクシナス」の転送装置で座標を入力して空中要塞に乗り込んできた大龍達は龍姫達が四つのパーティーに分けていた広間に到着ししたのであった。
ブランが逸る気持ちを露わにしていたが、沙織が落ち着くように諭したのであった。