セフィロスが施した結界を破壊するために四つの部屋に待ち構えているダークメガミを各個撃破することになった龍姫達であった。
そのうちの白の結界が壊れてもまだ残り三体のダークメガミが残っているのである。
「大龍、それに恋龍も」
「わたし達もいます・・・」
「どうやら、そっちはケリが付いたようだな」
「その通りです、プレシア・テスタロッサがジェイルによって肉体年齢が若返ってしまったことを除いては」
「その事は、龍姫達のデバイスに連絡があった。しばらくは此処に待機だ‼」
ダークメガミを倒して転送魔法陣で大龍達が待機していた広間に帰還したアースト達は大龍達の助太刀に感謝していたのであった。
沙織が捕まえたジェイル達を外に搬送している間にプレシア・テスタロッサが肉体年齢が十代半ばくらいに若返ってしまったことをアーストに報告したら、アースト達は龍姫達のインテリジェントデバイスに報告が入っていたと告げたのであった。
ほかのパーティーメンバーが戻って来るまでの間、今いる広間で待機することにしたのであった。
「ごぉぉぉ~‼」
「やはり、こいつを倒して、先へ行くぞ‼」
「そうですね、さっさと倒して、みんなと合流しましょうか‼」
「お姉ちゃん、気合い入ってるね‼」
緑の扉の仕掛けを解きに向かっていた龍月・ルドガー・星龍・朱龍・カロル・エリーゼの部隊は道なりに突き進んで魔物を倒しながら最深部に到着したのであった。
結界の門番としてアイガードが緑色のダークメガミとご対面を果たした一行は一斉に得物を構えたのであった。
「虎牙破斬‼」
「爪竜連牙斬‼」
「湧き出でよ‼ 脇役の手‼ ネガティブゲイト‼」
「お住まいの地域は荒れ模様❢ テンペスト‼」
「臥龍アッパー‼」
「ぐぉぉぉ~‼」
龍月達が龍神化するまでもなくルドガーによるアシストを考慮に入れながら攻撃を叩き込んでいったのであった。
みるみるうちにダークメガミがその場で崩れ落ちて、光と化して、消えっていったのであった。
「戦闘終了‼ これがさっきの場所に戻るものか」
「そうみたいですね、ルドガーさん」
「多分ですけど、大龍さん達が来ているかもしれません」
「どっかの班も終えて広間に戻ってきている頃だな。それに調べられそうなところはなそうだし」
緑の間のダークメガミを倒した龍月達は得物をしまって辺りを調べることにしたが、部屋の真ん中に緑色の転送魔法陣が現れただけだったので、もう調べて回る場所がないことを確認した後、転送魔法陣で広間に転送したのであった。