四つ部屋の封印の内白と緑の封印が解除されて、残るはあと、黒の封印と、紫の封印であった。
ジェイル達を治安部隊に引き渡した大龍達も合流したので、戦力は申し分なかったが、相手が伝説と謳われるほど英雄に祀り上げられたソルジャー1STのセフィロスが待ち構えているので気が引けないのは変わりなかったのであった。
「ぐぉぉおお‼」
「早速、お出ましか、腕が鳴るぜ‼」
「桜龍、危険と感じたら、すぐに後ろに下がってくださいね‼」
「桜龍お姉ちゃん、大丈夫、わたしが、このバスターソード形態の合体神機「天叢雲」に掛けて‼」
「早く終わらせて‼ 龍姫が心配だよ‼」
「大丈夫だろ、士道達なら、ダメか・・・」
黒の封印の間に到着した龍美・ユーリ・桜龍・陽龍・戦龍・直龍と言う、一見、戦闘バカの集団にしか見えないが、咄嗟の連携攻撃はお手のもので、ユーリが愛刀「ニバンボシ」を抜刀したのを皮切りに一斉に得物を構えたのであった。
そんな時だった、
「ユーリ、大丈夫か?」
「フレン‼ 騎士団長であろう野郎が、こんなところにいて良いのか?」
「大丈夫、オーディン様が、フレイを派遣してくれた、セフィロスが復活したことを聞いて、派遣してくれたのだ‼
「そう言うことだから、一緒に行くよ‼」
「ありがとうございます、フレンさん」
なんとフレンが颯爽と戦乙女ヴァルキリー共に助太刀に参上してくれたのであった。
どうやら、オーディンがゲイムギョウ界の女神に対して、反感を抱いていたらしく、レヴァルキリーにお灸を据えさせようとしたが、それをユーリが渇を入れたことを発端に龍姫達も女神達を叱咤したことでオーディンが天罰を下すことはなかったのであった。
そして、二人の増援を加えてダークメガミを倒すのであった。
「はぁぁ‼」
「虎牙破斬‼」
「白鬼塵‼」
「破邪七支星‼」
「この前、おまえたちが見せてくれた剣技、魔神剣‼」
やはり、幼馴染みのユーリとフレンはなんだかんだでダークメガミに連携をしながら攻撃を叩き込んでいったのであった。
龍美は隙の少ない剣技で攻撃し、直龍はバスターソード形態にしている合体神機の利点を生かして、龍神化しないでもダークメガミの頭上まであの大きなバスターソード形態のまま兜割りの構えのまま飛びあがりそこから兜割りを叩き込み、戦龍は愛刀の紫の柄巻の刃渡り二尺三寸の一振りの日本刀だが、祖父から縮地の手ほどきを受けていたので一瞬でダークメガミを斬り刻み、陽龍はラーニング能力で修得した魔術などを組みわせながら二刀流で攻撃し、レナスは以前、龍姫達に剣術を教えて欲しいと言って教えてもらった技でダークメガミを応戦して、
「ぐごごっご・・・」
「さてと、みんなの所へ行こう」
「それにしても、おまえの背丈ではその剣は振りますのは無理なはず、それを軽々と片手で振り回すとは」
「はい、恐れ入ります‼」
ダークメガミはその場で崩れ落ちて光になってライフストリームと化していったのであった。
それぞれ剣士達は鞘に回しながら納めていたが、直龍はバスターソード形態の合体神機を軽々と右手で持って、反時計回りに回転させて、そのまま背中に袈裟掛けに背負ったのを見たレナスは直龍の怪力に腰を抜かしていたが気を取り直して、広間に出現した転送魔法陣で帰還したのであった。