転換期を迎えたゲイムギョウ界のルウィーから家出してきたロムとラムを捕まえて事情を聞くため、教会に戻ってきた大龍と凛々の明星は応接間に集まっていたのである。
「なるほど、けど、家出はだめやで‼」
「どうせ、シェアがなければ、女神は生きてけないんだから‼」
「それで、こっちのゲイムギョウ界で、御子神家の養子になろうとしたのね」
「うん・・・」
どうやら、ロムとラムが家出した理由は、女神でありながらシェアを必要としない上に、転換期の影響を受けない龍姫達が羨ましかったようで、自力で天界の試練を乗り越えて、龍神に昇格しようとしたいたのである。
大龍とジュディスがロムとラムを注意したのである。
ちょうどそこに
「ロム、ラム、見つけたぜ‼ 帰るぞ‼」
「いや‼」
転換期を迎えたゲイムギョウ界からブランが仕事をほったらかしてロムとラムを問答無用で連れ帰る気だったのであった。
「いい加減にしなさい‼」
「龍美ちゃんのお母さん‼」
「天照大御神様直々に天罰しに来たのか?」
「いいえ、違います、ブラン、あなたは姉失格です‼」
「何だと‼ もう一度言ってみろ‼」
天界から痺れを切らした天照大御神こと剣心が喫茶店の服で現れて、ブランに姉として間違っていると咎めたのである。。
「ロム、ラム、家出は許されませんが、もう一度、ブランと話し合いなさい」
「うん、わかった・・・」
「凛々の明星のみなさんには、三人の護衛を頼みたいんですけど?」
「それも、そうだな」
剣心はロムとラムにブランと話し合うように説得し、転換期を迎えたゲイムギョウ界に帰るための護衛を凛々の明星に依頼したのであった。
ところ変わって、プラネテューヌでは
「平和だね、龍美」
「あ~、じっとしてられない‼」
「たまには、ゆっくり休んでみてはどうだろうか?」
龍美は案の定、書類をあっという間に終わらせてしまったので、大龍同様に暇を持て余して、魚の姿をした海男に言われて、自室でくつろいでいたのであった。
龍美が自室でくつろいでいる頃地球では、
「今日はここまで‼ みんな、真っ直ぐ帰るんですよ‼ じゃあ、日直、お願いね」
「起立‼ 礼‼」
ちょうど今日の授業が全て終わったので、二年四組担任、岡峰珠恵が日直に号令を指示し、ホームルームが終わったのである。
「鳴流神さん、獅子神さん、ちょっといいかな?」
「なんですか?」
「レイヴンさんとアーストさんって独身?」
龍姫達が教室を出ようとしたら、担任の先生の岡峰珠恵に呼び止められてしまい、レイヴンとアーストは独身なのかと質問されたのであった。
結婚願望があるようで、龍姫と士道のバカップルぶりを見て、焦っていたのであった。
「アーストさんには、ミュゼさんと言う、恋人同然の方がいますよ、レイヴンさんは、まだ、独身だったはずですけど」
「ありがとう‼」
「岡峰先生、結婚願望が強いんだね」
「うん、そうだね」
龍姫は有りのまま説明したら、そのままお礼を言われて、岡峰先生は教室を出来て行ってしまったのを確認した龍姫と星龍は呆れていたのであった。