今現在、龍姫達は、午前の最後の授業が体育だったので、クラス全員が校庭にやって来ているのである。
「それにしても、龍姫達は、ジャージ姿も絵になるよな、士道君よ」
「宏人、おまえ、顔怖いぞ」
「毎日、美人と一緒に登校してる、士道君にはわからないもんな」
士道は悪友兼親友の殿町宏人に愚痴を聞かされていたのである。
宏人曰く、士道が毎日、龍姫をはじめとする女神一同と一緒に肩を並べて登校している姿を毎日見ていたので、拗ねていたのであった。
ところ変わって、中学校で授業を受けている龍音達はと言うと、
「鳴流神‼ 今のページを呼んで‼」
「はい‼」
どうやら、今は社会の授業を受けているようで、社会担当の先生に教科書の今のページを朗読するように言われたのであった。
もちろん、天龍・琴里・真那・龍琥・礼龍も同じクラスなのである。
ところ変わって、修学旅行で沖縄に行っている美龍飛達はと言うと、
「此処が首里城なんだ‼」
「ほかのお城とは雰囲気が違うわね」
「取り敢えず、中に入れるわね、行きましょ‼」
海を堪能し、制服に着替えて、チェックインの時間まで、予定の沖縄の城で、クラスで首里城にやってきたのである。
遺跡などに調査することが多いリタは、本で見たほかの日本のお城と雰囲気が違うことに興味を示したので、美龍飛達共に首里城に入って行ったのである。
一方その頃
「魔神剣‼」
「久しぶりだわ、諜報部が解散して、教祖が国を管理することになって、シーシャたちがこっちに引っ越して、ギルドの依頼が捗るわね」
「しかし、あのアイエフと同一人物とは思えないな」
「そうね、別次元のアタシは、三年間も助けに行かなかった上に、見殺しにしてたって、ユーリ達から聞かされた時は、今にでも飛んで行って、あっちの自分を殴り飛ばしてるわね」
「アタシも、その話を凛々の明星から聞かされた時は、腹が立ったよ」
「でも、あの凛々の明星と龍姫達とジュード先生達が、救い、アレクセイ達の陰謀を打ち砕いのですね」
超神次元のゲイムギョウ界のアイエフは引っ越してきたエスーシャ達共に、ギルドの依頼を片付けていたようで、別次元の自分に腹が立っていたのである。
テルカ・リュミレース現皇帝、ヨーデル殿下の下、各国の諜報部が解散して、龍美の部下の一員であり、闇の自由女神の地位を持っているのである。
エスーシャ達は女神化したアイエフを見て、転換期を迎えたゲイムギョウ界のアイエフと同一人物なのかと己の目を疑ったのである。
エスーシャ達は、秘奥義の修得に余念がなかったのであった。