龍姫は、母、剣心の言いつけで、勇龍・龍菜・海龍・光龍・美龍飛・龍華以外のメンバーで野井原にやってきたのだが、そこでどう言う経緯なのか、凛々の明星と再会果たして、天河の屋敷にいるのであった。
「龍姫、わたしについてきてほしいのです? いいですか?」
「ボクはいいですけど」
「龍姫お姉ちゃんだけずるい‼」
「でしたら、おひとりだけなら、ついて来てもいいです」
「じゃあ、わたしが行く‼」
剣心が言っていた通り、文は龍姫について来てほしいと言い出したのだが、真龍婭が駄々をこねたので、文は一人だけ同行を許してくれたので、真龍婭が一緒についてくることになったのであった。
一応、
閑話休題
「此処は、野井原の秘剣が使用した得物が納めれている、ところです」
「あの~こっちの世界だと、銃刀法違反じゃ・・・」
「鬼斬り役はラタトクスなどに認めれている一族ですから問題はないですよ。その前に龍姫さんだって、刀を隠してるではありませんか」
「ねぷ~‼ どうしてわかったの?」
「ゲイムギョウ界のことは剣心さんから聞いてますから」
文に案内されるがままついて来た龍姫と真龍婭は、野井原の秘剣こと、剣心の母、つまり鳴流神兄妹の祖母の心耶が使っていた得物が納められている蔵に到着したのである。
龍姫達がゲイムギョウ界で日本刀で魔物退治を行っていることを剣心から聞いていたようで、文は粒子化している日本刀の存在を見破ってしまったのであった。
で早速、蔵の中に入ることにしたのであった。
「うわぁ~‼ 刀がいっぱい‼」
「槍と斧まであるんだ‼」
「龍姫さんに渡したいものはこの奥に納められています。行きますよ」
蔵の中に入った龍姫と真龍婭は数えきれない日本刀と槍と斧などの武器の種類に驚きを隠せないでいたのであった。
龍姫に渡したい物は奥の部屋に納めれていると言うので、文に言われるがままついてくことにしたのである。
そこにあった物は
「日本刀?」
「はい、次元断「蒼虎」と言う、名刀です」
「けどさ、龍姫お姉ちゃんって、もう四本も刀持ってるよね」
「文さん、お姉ちゃんじゃなくて、ボクなの?」
「わたしの独断で、龍姫さんが、蒼虎の主に相応しいと」
二尺四寸の何も装飾のないドスのような拵えの日本刀が刀台に掛けられていたのである。
文がその日本刀こと次元断「蒼虎」を龍姫に渡したいと言うのだが、現在、龍姫は、次元断「絆龍」と神代三剣「天羽々斬」と、エルにあげた小太刀と同じ無銘の小太刀二振り、計四振りを装備しているのだが、どうしても、文は龍姫に次元断「蒼虎」の主になって欲しいと言うのであった。
「わかりました、蒼虎の所有者になります」
「ありがとうございます」
「どっちを予備にするの?」
「天羽々斬かな」
龍姫は文の要望に応えて、次元断「蒼虎」の所有者になったのである。
使っていた神代三剣「天羽々斬」をアイテムパックに閉まって、文から次元断「蒼虎」を受け取って、粒子化したのであった。