転換期を迎えたゲイムギョウ界で保護した龍音達の幼馴染みで女神になったことに気が付いておらず、そのまま気を失った春龍は、陽龍におんぶされて、ラタトクスの戦艦の医務室で、同じく疲れて寝てしまった龍音の隣のベットで寝ていたのだった。
「う、う~ん、此処は、あ、龍音ちゃん」
「気が付いたか」
「はい、ありがとうございます、あの~此処は」
「ラタトスクが所有する、戦艦、フラクシナスだ。 キミはこの戦艦に迷い込んで、龍姫達と凛々の明星共に転換期を迎えたゲイムギョウ界に迷い込んだようだ、身に覚えはないか?」
「それが、全然、覚えてなくて、気が付いたら、此処で寝ていたものですから」
春龍は目が覚めたようで、隣で龍音が寝ていることに驚いていたら、ラタトスクの解析官でもあるミラと同じくらいの容姿を持った女性、村雨令音が春龍に此処がラタトスクの戦艦内だと説明して、春龍に自分が間違って乗り込んでしまい、そのまま転換期を迎えたゲイムギョウ界のルウィーで迷子になっていたことを説明したのであった。
村雨は春龍に身に覚えはないかと質問したら、気が付いたらここで寝ていたと言うのであった。
「う、う~ん、あ、春龍、目が覚めたんだ‼」
「龍音ちゃん、ボク、どうしてここで寝てたの? 教えて‼」
「それはその~」
「あなた、女神になったのよ」
「え、琴里ちゃん、今なんて」
「残酷かもしれないけど、あなた龍音が落とした女神デバイスを使用して、女神になったのよ」
「ね、龍音ちゃん、それホントなの?」
しばらくして龍音も目が覚めたらしく、先に起きていた春龍に気が付いたら、春龍は龍音に此処で寝ていた経緯を龍音に尋ねただしたので、龍音は返答に困っていたら、司令官モードになった琴里が医務室に入って来て、単刀直入に春龍に女神になったことを告げたのであった。
春龍はもう一度、琴里に尋ねたら、琴里から魔物に襲われて助けにいてくれた龍音が弾き飛ばされた天下五剣「童子切安綱」と一緒に落ちていた菫色の水晶が嵌め込まれたペンダント型の女神デバイスで女神になってしまった事実を聞かされて、慌てて、龍音に質問したのである。
「龍音、起きたんだ‼ お姉ちゃん達、心配したよ」
「そうです、治ったと思った頃が危ないんです」
「ありがとうございます、エステルさん」
「え、魔法⁉」
「あ、ごめんなさい、わたしは、龍音の姉の友人で、地球とは違う異世界、テルカ・リュミレースから来た、エステリーゼ・シデス・ヒュラッセインって言います、長いので、エステルって呼んでください」
「はい、ボクは龍音ちゃん達の幼馴染みで、同じ学年の、
ちょうどそこに龍姫達が医務室に入って来て、心配していたことを告げて、エステルが治癒術をいつものように使ってしまったので、春龍が驚いてしまったので、エステルは春龍に自己紹介をして、春龍も自己紹介をしたのであった。