過労で力尽きた龍音ともにラタトスクの戦艦の医務室に運び込まれた神武春龍は、幼馴染みで、同じクラスメイトの琴里から自分が龍音が落とした女神デバイスで女神になったことを告げられて、龍音を問いただしていたら、龍姫達とエステルが医務室に入って来て、エステルが治癒術で龍音を治療したのを見て、春龍は、エステルを精霊と勘違いしていたが、エステルが異世界、テルカ・リュミレースからきたことを明かしたのである。
「龍音ちゃん、龍姫さん、ボクが女神になったて?」
「もう、隠せないか、実は、春龍は、龍音が安綱と一緒に落とした女神デバイスで、誤って女神になったんだよ」
「それと、残酷かもしれないけど、もう春龍は不老長寿になったんだ」
「そんな、ボクは・・・いやぁぁぁ‼」
「待って‼」
春龍は恐る恐る、龍音と龍姫に自分が女神に本当になってしまったのかと質問したら、星龍が、龍音が安綱と一緒に弾き飛ばされた女神デバイスを、誤って作動させて、女神になったことを説明したのだ。
それと、龍音から女神になってしまった以上、もう二度と寿命で死ぬことが出来ない体になったこと事実を聞かされて、悲鳴を上げて、勢いよく医務室を飛び出してしまったので、寝起きだが龍音が後を追ったので、それを追いかけるように、龍姫達も春龍を追ったのである。
「そんな、ボクは・・・」
「やっと、追い着いた」
「来ないで‼」
「春龍、どうしたの?」
「だって、ボクは、化け物なんだ、もう」
春龍はフラクシナスのデッキで自分が女神になり、その上、不老長寿であると言う事実を聞かされて、その事実を受け入れないのであった。
ちょうどそこに、寝起きの龍音が追いついたのだが、春龍が自暴自棄に陥ってしまっていたのであった。
そこに、なんと
「ユーリさん⁉」
「一人で勝手に終わった気になってんじゃねえ‼ 龍音を助けようとして女神デバイスを作動させちまったのが嘘だとしてもだ。 心は化けもんだってのか? 違うだろ‼ あの時助けようとしたのは自分の意志だろうが‼ 最後までしゃんと龍音達のダチやりやがれ‼」
「どうしてなんです、ボクは」
「ごめんね、わたし達も女神なのよ、確か、学校には行ってあるはずよ?」
「それじゃあ」
「おまえの目の前のエステルとリタとジュディス以外は全員が女神なんだ」
どうやら、凛々の明星も龍音と春龍のことが気になったらしく、フラクシナスに乗り込んでいたようで、偶然、春龍が自暴自棄に陥っていた現場に出くわしたので、いつもの癖で檄を飛ばしたのである。
春龍はユーリに檄を飛ばされたことが気にかかったのだが、後から来た龍姫達が一斉に女神化したのを見て、落ち着いたのであった。