次の朝を迎えた龍姫達はいつものように剣道着に着替えて、朝の鍛錬を終えて、私服である、背中に猫が描かれたパーカワンピに、黒のカーゴパンツに着替えて、台所に向かったのであった。
「今日は、わたしが店番だね‼」
「龍愛翔、光龍、今日、一日頑張ろう‼」
「龍姫も頑張るんじゃよ‼」
「うん‼」
朝食を取って、龍愛翔と光龍が喫茶店のバイトで、龍姫と龍音とうずめが凛々の明星と一緒にエステルの護衛及び、転換期を迎えたゲイムギョウ界でブランと話し合いに行くのであった。
「琴里、フラクシナスの準備、出来てる?」
「もちろん‼ いつでも転送できるよ‼」
「龍姫ちゃん達も来たことだし、行くわよ‼」
転換期を迎えたゲイムギョウ界のルウィーに向かうため転送装置に乗り込んだ龍姫達と凛々の明星は全員がいることを確認して転移したのであった。
今回はリーゼ・マクシアの覇王でもあり、民衆からガイアスと呼ばれている国王、アースト・アウトウェイも同席することになったのである。
そんなこんなで、転換期を迎えたゲイムギョウ界のルウィー教会に到着したのであった。
「龍姫、はい、これ」
「ありがとう、お姉ちゃん」
「どういたしまして」
「どうぞ、此方へ」
ルウィー教会に到着し、合流した龍美から新たに拵えを新調した次元断「蒼虎」を受け取って、メイドさんの案内の元、ブランが居る会議室に入っていたのであった。
会議室に入ったメンバーは、龍姫達とアーストとエステル以外はいつでも護衛が出来るように会議室の扉の外で警備をすることになったのである。
「龍姫達から聞いたが、転換期対策を行ってるようだな」
「それがどうしたの?」
「それが、いい方向に向かっているのかと思ってな」
「何が言いたいの?」
やはり、異世界の国王であるアーストには転換期対策について、疑問があったようで、ブランに転換期対策について話を聞いたのである。
アーストの質問に険しい表情でブランは言い返したのである。
「そうだな、いっそのこと、民の声に耳を傾けたらどうだ?」
「つまり、わたしに、ルウィーの女神を、やめろってか‼」
「それがダメにしてるんだよ‼ 怒ってばかりじゃ、どんな人でも嫌がるよ‼」
「だったら、どうしろってんだ‼」
「おまえは、ユーリ達に言われたこと、忘れたのか、いくら力で抑えつけていては、民は憑いてこんぞ‼」
その問いにアーストは直接、国民の声に耳を傾けたらどうかと、諭したら、ブランはキレてしまい、龍姫が咎めて、アーストは以前、ユーリが言っていた何でもかんでも権力や力で抑え込んでいては意味がないと言うことを思いだして、ブランを咎めたのだ。
それでも、今だにブランは
もちろん、同席しているベールも同じだった。