三世界会議が終わりそれから三日が経とうとしていたのであった。
それぞれ元の世界で生活を送っており、龍姫達はいつものように起床し、道場で汗を流して、制服に着替えて、台所で朝食を取っていたのであった。
「ごちそうさまでした~‼」
「龍空翔、うずめが店のバイトだな、真っ直ぐ帰ってるんだぞ‼」
「わかったぜ、お兄ちゃん」
「片づけは、こっちでやっておくから」
「それじゃあ、行ってきます~‼」
今日は龍空翔とうずめがバイトだったことを鳴流神家の長男、龍翔が伝えて、食器の後片付けは剣心がやっておくと言うので、龍姫達は学校に向かったのであった。
途中で龍音達と美龍飛達と別れて、通っている都立来禅高校に向かっている道中で、ふと星龍が口を開いたのである。
「龍姫ちゃん、今日、学校に転入生が来るんだって、知ってた?」
「知らないけど、星龍、それ誰から聞いたの?」
「お姉ちゃん達」
「なんか嫌な予感がするんだが・・・」
「おーい‼」
どうやら、都立来禅高校にまた転入生が来るようで、龍姫はそれを誰に聞いたのかと星龍に尋ねたら、龍美達だと言うので、士道はまた龍姫達の妹でも転入してくるのかと思っていたら、後から殿町宏人がやって来て、一緒に学校に向かったのであった。
真龍婭達とは昇降口で別れて、輝龍達とはクラスが違うので二年生の階層で別れて、二年四組の自分の席に着き、担任の岡町珠恵が来るまで座って待つことにしたのである。
しばらくして、担任教師の岡町珠恵が入って来て、
「みなさん‼ 今日は、新しいお友達が来ますよ~‼ じゃあ、入って来て‼」
「誰だろうな、士道、龍姫ちゃん達みたいな娘が来て欲しいな~」
「宏人、落ち着こうか(嫌な予感しか、しない)」
なんと、龍姫達のクラスに転入生が来るというので、男子生徒一同が騒ぎ出したのを岡町珠恵が止めて、宏人が士道にどんな子が来るのかと質問していたが、士道は聞き流していた。
転入生に入ってくるように岡町珠恵が指示を出して、教室の引き戸が開いた。
なんと、龍姫達のクラスに転入してきたのは
「じゃあ、自己紹介、お願いね‼」
「わたしは、エステリーゼ・シデス・ヒュラッセンインと言います、長いので、気軽にエステルって呼んでください」
龍姫達「工工エエエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエエエ工工 」
「龍姫に星龍それに士道、どうしたんです?」
「あれ、鳴流神さん、獅子神さん、五河くん達、お知り合いなの?」
何を隠そう龍美達とは同い年であり、テルカ・リュミレースの帝都ザーフィアスの副帝の地位を持っている、エステリーゼ・シデス・ヒィラッセインこと、エステルが龍姫達のクラスに転入してきたのである。
ちゃんと都立来禅高校の女子制服を着ているのである。
顔見知りの龍姫達はまさかエステルが転入して来るとは思ってなかったので、その場で驚いていたら、エステルがマイペースで龍姫達が驚いていることを気にしていたら、担任教師の岡町珠恵はエステルの知り合いなのかと尋ねてきたのであった。
それを聞いたクラスの男子生徒一同は、士道に向かって殺意に似たオーラを出してたのであった。
「え~と、エステリーゼさんは、歳はみんなとは二つ上だけど、ヨーデル様のきってのご希望でこのクラスに転入することになったの‼ みんな、仲良くね」
「みなさん、今日からよろしくお願いします‼」
クラスの男子生徒一同「よろしくお願いします‼(士道、おまえ、やりすぎだよ・・・)」
担任教師の岡町珠恵からエステルの説明があって、エステルが挨拶を済ませて、龍姫の後ろの席に座って、授業が始まったのであった。