龍姫達のクラス二年四組に来た転入生はまさか、テルカ・リュミレースの帝都ザーフィアスの副帝、エステリーゼ・シデス・ヒュラッセインことエステルが配属されたのであった。
当然、エステルのことを知っている龍姫達はその場で己の視覚を疑ったのは言うまでもなかった。
エステルは龍姫の後ろの席に座って、現在、授業中である。
やはり、読書が趣味であるだけあって、エステルは日本語で答えていた上に、予習したのだろう、予習していたことを暗記していたので、科目別の担当教師が目が点になっていたのは言うまでもなかった。
そんなこんなで、昼休みになったのであった。
「龍姫‼ 星龍‼ 十香‼ 折紙‼ 狂三‼ 一緒にお昼にします?」
「そうだね、聞きたいことがあるし、それに真龍婭達に教えないと」
男子生徒一同「はしゃぎすぎたな 士道、そろそろ舞台から降りてくれないかな?」
「はあ、行くよ、士道‼」
「くるじい‼」
「龍姫さん~、士道さんが‼」
エステルが龍姫達をお昼に誘ってきたので士道と一緒に学食に向かったのだが、クラスの男子生徒全員が殺気を出していたが、目も暮れず龍姫は、士道の制服の襟を掴んで学食に向かったのであった。
「おねえ・・・なんで(゚Д゚)ノ‼ エステルがいるの(゚Д゚)ノ‼」
「武龍お姉ちゃん、説明して」
「実は、皇族から誰か地球の学校に留学して欲しいと頼まれて、幸い龍姫達と歳が近かったわたしがこの学校に留学することになりまして、それに伴い、龍美達に、転入の手続きをしてもらって、今に至るんです」
「どっかに、凛々の明星はいないよね」
「ヨーデルが、龍姫達が通ってる学校なら、凛々の明星に依頼しなくても大丈夫と言うので、ユーリ達には教えてないんです。一応フレン達は知っていますけど」
先に学食の食堂で席を取っていた真龍婭達はエステルがいることに驚くはずがなく、芽龍が、武龍に納得がいく説明をして欲しいと言うので、エステルが皇族から留学させるために、歳が近ったエステルが選ばれて、龍姫達が居るので、護衛の心配はないとヨーデルが判断したので、凛々の明星は知らないのである。
そんなこんなで、龍姫達は持参した弁当を出して一緒に食べることにしたのであった。
「そう言えば、エステル、こっちの学校に通うってことは」
「はい、超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に下宿することにしました」
「お姉ちゃんの餌食だよ・・・」
龍姫が都立来禅高校に通うと言うことは何処に下宿するのかとエステルに尋ねたら、超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に真龍婭達と一緒に生活を送ると聞いて、龍姫は、姉の龍美のおもちゃにされるエステルを想像してしまったのであった。