都立来禅高校にテルカ・リュミレースの帝都ザーフィアスの副帝、エステリーゼ・シデス・ヒュラッセインこと通称、エステルがいきなり龍姫達のクラスに転入して来て、大騒ぎになって、今はお昼休みで学食に集まっていたのであった。
一方その頃
「エステルが、龍姫達の学校に留学か、ま、龍姫達なら大丈夫だろう」
「そうだよね、何だって、あの龍姫達だものんね」
「けど、龍美の餌食になるわね」
「なに~‼ あ、おっさん、急用思いだした~‼」
「レイヴン、ユニオンの仕事サボるなよ」
ダングレストのユニオン本部で、エステルが龍姫達の通う都立来禅高校に編入したことを知った凛々の明星は龍姫達に任せとけば問題ないらしくドン・ホワイトホースの後を継いだ、孫のハリーはレイヴンを注意していたのであった。
ところ変わって、超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会では
「これで、エステリーゼ副帝のお泊まりになる部屋が用意できたな」
「ごめんね、手伝ってもらって」
「なに、気にすることはない、当たり前のことをしたまでだよ」
「そうです、お気になさらないでください」
龍美と教会職員と海男はエステルが下宿する部屋に、テルカ・リュミレースの花の街ハルルのエステルの屋敷から、エステルが持って行くことにした荷物を運び入れていたのであった。
エステルが下宿する部屋は、運命なのか、龍美の自室の真ん前なのであった。
「はぁ・・・」
「どうしたんです? 溜め息なんて吐いて?」
「ちょっと、この前言われたことを考えていたのですわ」
「そうでしたか」
転換期を迎えたゲイムギョウ界のリーンボックス教会では、ベールが仕事をしながらため息を吐いていたのをイストワール尋ねたら、三日前にアースト達から言われたことを考えていたと説明したのであった。
どうやら、今だに燻っていたのであった。
「あれの完成にはどれくらいかかる?」
「早くても、あと、四日です」
「そうか、では引き続き頼む」
「はい、失礼しました」
「あと、四日か、この恨み、晴らさしてもらうぞ、ユーリ・ローウェル、そして、女神達」
どこかの工場で何やらまた反女神組織が活動しているようで、あの〆タルギアを壊された組織の生き残りがユーリと龍姫達に復讐を企てていたのであった。
壁にはユーリの写真が載っている新聞記事の切り抜きが張ってあり、小刀で串刺しにされていたのであった。
「そう言えば、龍姫達は部活と言うはやってないんです?」
「別に希望者だけだから、ボクたちは入ってないよ、どうしたの急に」
「ちょっと、龍姫達はどんな風に学校生活を送ってるか気になって」
「確かに、エステルさんは、初めての学校ですからね」
学食でお弁当を一緒に食べていたエステルから、龍姫達は部活には入っていないのかと言う質問をしてきたので、龍姫達は入ってないと答えたのであった。