龍姫達はいつものように教室の自分の席でホームルームが始まるのを待ったいたら、急遽、帝国副帝、エステリーゼ・シデス・ヒュラッセインことエステルが龍姫のクラスに転入して来て、大騒動があった後、学食で弁当を食べて、午後の授業を受けていたのであった。
ところ変わって、美龍飛達と龍音達が通っている中学校では
「あ~どうしよう‼」
「リタ、落ち着きなさい」
「仕方ないよ、龍華ちゃん、エステルさんが、お姉ちゃん達の高校に留学してるんだ」
「アンタ、龍姫の口癖、移ってるわよ」
どうやら、次の授業の移動中のようで、昼休み中に美龍飛の指輪型インテリジェントデバイス「エクスリード」に龍姫から連絡が着て、エステルが都立来禅高校二年四組に転入したことを知らされたのだが、それを聞いたリタが、落ち着きがなかったので、龍華が注意したが、美龍飛が勢い余って龍姫ようにボクっ子口調で喋りだしたのでリタが突っ込んだ。
美龍飛は学校にいる間はエクスリードは胸の裏ポケットに入れているのである。
数時間後
「みんな~、真っ直ぐおうちに帰るんですよ~」
「珠ちゃん、バイバイ‼」
龍姫達はちょうど今日の授業が終了したので、ホームルームが終わり、エステルの護衛がてら、実家に真っ直ぐ帰宅することにしたのであった。
その道中
「エステル~‼」
「リタ‼」
「リタ先輩、そんなに急がなくても」
「そうですよ、龍姫姉様達が護衛をなさってるんですから」
物凄い勢いでリタがどこからともなく猛スピードで走って来て、龍姫達の、前に姿を現したのである。
しばらくして、龍音達も合流して、一緒に帰ることにしたのであった。
「そんじゃあ、また明日な」
「お元気で」
「またね~」
途中で士道達とは別れて、そのまま家に帰宅することにした龍姫達であった。
そんなこんなで、無事に鳴流神家に到着して、龍愛翔とうずめは喫茶店の制服であるエプロンに着替えて、葵屋に向かったのであった。
「今日は、うちで食べて行くでしょ」
「じゃあ、お手伝いします」
「アタシも手伝ってあげます・・・」
「リタが敬語を話せる日が来るなんて」
龍姫の部屋でくつろいでいたエステルとリタに剣心が晩御飯を食べていくかと尋ねたら、エステルが晩御飯の仕度を龍姫達と一緒に手伝うと言いだしたので、リタが慣れない敬語で手伝うと言ったのである。
夕飯の仕度を行っている頃、喫茶店はと言うと、
「龍雄、良い娘を持ったものだな」
「ああ、もうあの子達は俺の娘だ、何があっても俺の自慢の子だ」
「おと、じゃなかった、マスター、ショートケーキ一つ入りました‼」
「こっちはコーヒー一つ、追加で」
「へい、お待ち‼」
龍愛翔とうずめがホールで注文を取っており、その様子を星龍の父で龍雄の幼馴染みである、龍次と喫茶店のカウンターで話しており、良い娘を持ったことを語り明かしていたのであった。