新次元テイルズ   作:天龍神

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蛍丸

闘技場の観客席から魔物を倒した証の青い光の粒子が立ち昇っていた近くで黒い長髪の青年が決め台詞を言っていた所に遭遇した海龍達であった。

 

ところ変わって、超神次元のゲイムギョウ界のラステイション教会の祭壇のある部屋では、

 

「龍月、祭壇の付近から風を感じる」

 

「そうなの? わかった、何も近くには、ん?これなんだろう?」

 

「龍月、どうやら正解のようだ‼」

 

「階段だね、降りてみよう」

 

「龍月‼ 一緒に行こうよ‼」

 

龍月と龍美がガールズトークをしていたら、龍月の黒水晶が嵌められた日本刀の形になっているペンダント型のインテリジェントデバイス「アルトリア」が祭壇から隙間風を感じたようで龍月は言われた通りに祭壇の辺りを調べていたら、壁にカモフラージュしていたスイッチを見つけたので押してみたら、祭壇がスライドしてそこに地下へと続く階段が現れたので、龍月は早速、階段を降りて行ったので龍美も一緒に降りて行くことにしたのであった。

 

しばらく階段を降りて行った龍月たちの目に入ったのは、

 

「綺麗な地底湖だね」

 

「龍月‼ あそこに剣が刺さってる」

 

「ホントだ、龍美ちゃん、行ってみようよ‼」

 

なんと教会の地下は綺麗な鍾乳洞が広がっており、長い年月を経てできた地底湖を発見した上に、地底湖の真ん中には剣が刺さっていたので龍月たちは刺さっている剣に近付いたのである。

 

「これ、錆びてるけど、バスターソードだね」

 

「うん、間違いないよ、けど、なんでラステイション教会の地下にただのバスターソードが刺さってるんだろう?」

 

「あ、龍月お姉ちゃん、探したわよ‼」

 

「龍華‼ 直龍(なおと)‼ よくここがわかったね」

 

地底湖の中州に刺さっていたのは長刀の日本刀を巨大化させて中心に柄があり錆びているが漆黒の刀身に何かを嵌める穴が二つ開いた大剣ことバスターソードが刺さっていたのだが、龍月たちが抜こうとしても抜けずに帰ろうとしたらそこに美龍飛達を連れた龍華達がやってきたのであった。

 

「当たり前よ、教会に帰ってきたら、祭壇がスライドして、そこに階段があったからもしかすると思ったら案の定、龍月お姉ちゃん達が居たってわけ」

 

「あれ、バスターソードが龍華達に共鳴してるのかな? 光ってるよ」

 

「龍華ちゃん達‼ 光ってるよ(=゚ω゚)ノ‼」

 

「何? なんでアタシたちが光ってるの(゚Д゚)ノ<なんで~⁉」

 

「龍華達の中からバスターソードに近付いたら何かわかるんじゃない?」

 

「うん、わかった、龍月お姉ちゃん」

 

どうやら龍華達もあの階段から降りて来たようで案の定龍月たちがいたと言うので帰ろうとしたらいきなりバスターソードと龍華達が共鳴し出したので、龍華達は慌て出したので龍月が龍華達がバスターソードに近付いたらいいのではと言うので、言われた通りに龍華達がバスターソードの柄を握ったのだ。

 

その時だった、

 

「ズボッ‼」

 

「抜けた‼」

 

「けど、アタシたち、銃がいいから、龍月お姉ちゃん達に譲るわ」

 

「いいの‼ って、重い‼」

 

「何言ってるの、アタシでも片手で振り回せるんだけど」

 

なんと龍月と龍美と美龍飛達でも抜けなかったバスターソードが龍華達が柄を握った瞬間に何事もなかったようにスポンと抜けてしまったのだが、銃火器を好む龍華達は龍月にバスターソードを譲ったのだが、龍華達が片手で振り回せるのに龍月が持った瞬間、全然持ち上がらなかったのである。

 

しかなく龍華達がバスターソードを得物にすることに決まったのだが、

 

「アタシの神機と合体しちゃったΣ(゚Д゚)‼ ん? 何?」

 

「夢を抱きしめろ、そしてどんな時でも・・・誇りを手放すな」

 

「なんで直龍ちゃん女神化してるの(゚Д゚)ノ⁉ 前髪がジュード先生みたいになってるよ‼」

 

「あれ、なんで俺、女神化してるんだ? ってなんで自分のこと俺って言ってんだ‼ もしかして・・・・よかった、ちゃんと女のままだ」

 

あろうことか直龍の神機とバスターソードが合体してしまって全部で大小七振りの刀と日本刀の刀身を嵌めたアサルトライフルの銃身の神機と合体したのである。

 

もちろん神機の機能は失われておらずちゃんと盾も開くようになっているのだが、直龍の脳裏に黒髪のトンガリ頭の長身の青年が語り掛けてきたの瞬間、直龍はいつの間にか女神化していた。

 

覚醒時と一緒の170㎝の身長に、一年前に着ていたジュードの一張羅を着ていたのは同じだが、髪型が、前髪だけ跳ねており、一人称がオレになっていたので、直龍は自分の体を手当たり次第に触って、女であることを確認したのであった。

 

直龍は元に戻ったのであった。

 

「どうやら、直龍を持ち主に選んだみたいだね」

 

「仕方ない、今日からアンタはアタシの相棒よ‼」

 

「取り敢えず、地上に出ようか」

 

正式に直龍がバスターソード改め合体野太刀「蛍丸(ほたるまる)」と命名して地上に出ることにしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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