直龍がバスターソード改め合体野太刀「蛍丸」の主に選ばれて地上に戻っていたのであった。
「龍月お姉ちゃん達に知らせないと」
「何?」
「実は、闘技場に凛々の明星のみなさんを見かけたって言う話を子供たちがしてたから、それを教えに来てんだけど」
「うん、わかった‼ 転送開始‼」
「やっぱり龍月お姉ちゃん達はスゴイな」
龍華は龍月に此処に来る途中で子供たちが凛々の明星の噂をしていたことを龍月たちに教えたら、龍月は転送魔術を即座に発動して闘技場にその場にいた全員が転移したのであった。
龍月達が闘技場に転移している頃、闘技場では、
「今日は乱入もOK‼ さぁ、挑戦するのは誰だ(^O^)/<誰だ⁉」
「へえ、今日は闘技場のイベントの依頼でユーリが盛り上げてるんだ」
「そうよ、わたしもこの後、別の階級で出場するのよ」
「ここの闘技場、相手を選べるからね」
実況者が今日は乱入も歓迎と実況しており、海龍達はほかの凛々の明星のメンバーから話を聞くと、闘技場のゲストで出て欲しいと言う依頼を受けたらしく、戦闘が好きなユーリとジュディスが受けて、今はユーリの選択したシングルのクラスの決勝が終了したところで、後でジュディスも相手を選択して、フィールドに降り立つと言うのであった。
乱入と聞いた恵龍菜は一目散に観客席からフィールドに向かって、
「わたし、行ってくる」
「恵龍菜ちゃん~‼」
「ん?」
「おおお‼ 乱入者のお出ましだ‼」
「いいぜ、来な‼」
「獅子神家、獅子神恵龍菜、推して参る‼」
「恵龍菜、どこの侍の人(´・ω・`)」
飛び下りて、ユーリとお揃いの愛刀「ニバンボシ」を抜刀してユーリとは利き手が逆なので右半身に担ぐように構えて、実況のアナウンスが入り、試合開始のブザーがなった瞬間、お互い、勢いよく飛び出したのであった。
ちょうどそこに、
「よかった、間に合った」
「あれ、恵龍菜さんとユーリさんだよ‼」
「なんだ、結局、みんなで見に来たのね」
転送魔術ですっ飛んできた龍月達が観客席に到着したのだが、フィールドで恵龍菜とユーリがやり合っているのを見て、レイヴンが見に来たのかと言っていた。
一方その頃
「魔神剣‼」
「覚醒する前の黒の女神とはやったことあるけど、覚醒した黒の女神とは一度戦ってみたいと思ってたんでな‼ 蒼破‼」
「ごめん、ユーリとお揃いの服来てこればよかったかな、虎牙破斬‼」
「別に服なんかいいじゃねえか、楽しもうぜ‼ 幻狼斬‼」
「なんと、乱入者は、女神だぁぁぁ‼」
観客「おぉぉぉ‼」
フィールドで楽しそうにやり合っている恵龍菜とユーリは言葉を交わしながら楽しんでおり、実況のテンションが上がって来て、観客もヒートアップしていたのであった。